京料理人指導のマクロビオティックお弁当1070 ばんびさん 2018.5.22
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 1070】
#musobento
<ばんびさんのお弁当>
ばんび
【おはようございます。自分用です。玄米240g、海苔佃煮、回鍋肉、にぬき塩、別にモバ味噌と糠漬、盛込2:29です。宜しくお願い致します。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
- 中川善博
- 美味しそうに出来ています。 文句なし 💯! 玉子切るのじょうずですねぇ。 赤P黄PのLINEが美しいですね。これですよ。
- ばんび
- ありがとうございます!カラフルで盛込みも楽しいです。玉子もご指導のお陰です。
<マクロ美風より>
このお弁当を見ていると、心が落ち着くのを感じます。
それは盛り込みのバランスの良さだけではありません。
きょうのおはるさんのお弁当の出汁巻き玉子もそうなのですが、切り口の美しさが心の落ち着きに影響しているのが分かります。
中川さんがお料理を教える最初に、包丁を砥ぐことを教え、秘伝コースに至るまで一貫して包丁の砥ぎ上がりをチェックするのは、この切り口のためだったわけです。
この切り口が放つ研ぎ澄まされた美しさは、芸術のレベルに匹敵すると思います。
ですから、良い芸術作品を鑑賞した時のように、心が落ち着くのだと思います。
素晴らしい技術を身につけられましたね。
さすが秘伝卒です。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん
こちらに取り上げて下さってありがとうございます。
勿体無いお言葉に恐縮してしまいますが、
中川さんの永年に渡るご指導のお陰に他なりません。
幸せコースから秘伝まで包丁砥ぎに苦節ウン年(汗)、
あの手この手で辛抱強くご指導下さり、感謝ばかりです。
お陰様でようやく力の抜き方が分かってきた様に思います。
秘伝を終えてやっと、幸せコースからのご指導・学びの奥深さに「!!!」と
気付く事が多々あります。
普段の料理中、お弁当投稿、外食時、ブログ記事や復習投稿等、
そして中川さんのお料理をいただいた時に日々感じる衝撃(と反省 汗)です。
その度に、一生もんの学びをいただいていると、胸が熱くなります。
断面の美しさが、見た目・食感や味を通して心身にダイレクトに影響する事を
深く実感しています。
毎日の事となる大切な食事ですから、家族の健康を預かる者として精進して参ります!
いつも幸せな学びをありがとうございます。
ばんびちゃん、おはようございます。
外食すると、中川さんの言いたかったことがビシビシと伝わって来ますよね。
お料理にこもる「氣」や「格」を抜いてしまうと餌になってしまいますが、「氣」や「格」が入ると芸術にもつながるのだと認識できることでしょう。
秘伝コースを終えてから幸せコースを再受講される人は、そこを痛感されるのだと思います。
1期生はなぜ秘伝コースの前にテストをしたか、なぜ満足コースが設けられたか、ここにすべての答えがあります。
頑張って芸術の世界まで足を踏み入れたばんびちゃんに拍手を送りたいと思います。