京料理人指導の陰陽お弁当961 つむぎさん 2018.1.26
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 961】
#musobento
<つむぎさんのお弁当>
【自分のお弁当:玄米ご飯210g 梅干、鰯煮付け、菜の花の辛子浸け、おからの炊いたん、盛込1分58秒、糠漬です。よろしくお願いします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
<マクロ美風より>
パッとこのお写真を見た時、ゾクッとしました。
お弁当箱のこげ茶色と煮魚の艶が、凄いインパクトで迫って来たのです。
ゾクゾクする色気といいますか、危険な色気といいますか、お弁当箱の縁がまるで刃物のような切れ味で迫ってきます。
凄みを感じました。
お弁当からこういう感動を得られたのは初めてです。
素晴らしいものを見せてもらいました。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、こんばんは。
記事に取り上げて下さってありがとうございます。
そんな風に感じて下さっていたなんて…! と、どぎまぎしてしまいました。
自分ではただ「美味しくなるように・映るように」と作り撮影しただけのつもりなのですが………よくよく考えてみると家でいろいろあった一週間だったので(ちょっとお恥ずかしいですが。苦しい思いをしたり、覚悟を決めたりもしました)、そのせいもあるのかなとチラッと思ったりもして…。そう考えたらゾクゾクっとしてしまいました(苦笑)。
OBENTERS™ おそるべし。そして面白いです。
つむぎさん、こんばんは。
ああ、なるほど〜、そういう背景があったのですね。
お弁当も写真も凄いものですね。
そして、その凄さが面白いなぁと思います。
意識していなくても、作り手の気持ちが反映されて、それを離れたところでもキャッチできるのがお弁当の氣です。
その氣が廻り廻って自分のところに返ってくるので、やはり良い氣を出しておきたいですね。
それにしてもお見事でした。