プロ指導の陰陽お弁当742 つむぎさん 2017.6.17
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 742】#musobento
<つむぎさんのお弁当>
【自分のお弁当:筍ご飯210g (奈良漬 実山椒佃煮)、にぬき振り塩、小松菜お浸(特製ポン酢別添え)、干瓢椎茸旨煮、盛込2分43秒、糠漬です。よろしくお願いします。】
【追記です:筍は今の時季に地元で採れる淡竹です。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
- 中川善博
- 文句なし 100! 質感がすごいねぇ 筍が美味しそうです 丸焼きして食べたい!
- 中川善博
筍は瑞々しさがあって美味しかったです! 設定を見直して撮影しました。質感がうまく伝わったようで嬉しいです。お講座後に診て下さってありがとうございました。
<マクロ美風より>
地元で採れる淡竹を上手にお料理されて、素晴らしいお弁当が出来上がりましたね。
実は、2009年の6月に秋田にお邪魔したときに、myさんが伝承料理のお店に連れて行ってくださいました。
そのときにこの淡竹が出てきて、お料理の仕方が見事に陰陽バランスが取れていて感心したものでした。
その時の写真を中川さんがTweetしてくれたのです。
(http://musojuku.jp/nakagawa-blog/?p=72044)
大事にしたい郷土の食材ですね。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、こんにちは。
記事に取り上げてくださってありがとうございます。
中川さんのお写真はあの時のだったのですね!
筍が美しく、お味噌は胡桃入りなのかな…?と見入ってしまいました。
こちらに越してきた時、山菜が豊富なことにびっくりしました。
スーパーでも売っていますが、ベテランの方は自分で採りにいき(しかも、かなりの量です!)、皮を剥いたり茹でたり、保存用には塩漬けにしたりと諸々の処理をします。
とても手間がかかるので私はまだ手を出せず、頂くばかりです(汗)。
今回の筍も知り合いの方がご自宅裏から採ったものを分けてくれたのでした。
むそう塾で教えて頂いたことを生かして、こうして身近な旬の食材でお料理することができ楽しいです。
今は頂くばかりの食材ですが、美味しくお料理してお返ししていきたいと思っています。
つむぎちゃん、こんばんは。
私の故郷でも山菜が豊富で、春には色々な山菜を採って茹でたり干したり塩漬けにしたりして保存していました。
雪深い季節になると、その山菜が大活躍します。
しかし、私の実家よりもっと山に近い所に住んでいる人は、さらに数多くの山菜を保存していて、ビックリしたことがあります。
秋田でもおそらく同じように山菜が冬場の食材として重宝されていたのでしょうね。
つむぎさんは、京都の雅で上品な京料理を作ることもできるし、秋田の伝承料理も作ることができる人になって行かれると思います。
ますますお料理の幅が広がって楽しいことが多くなりますね。
これからも大いに期待しています。