プロ指導のマクロビオティックお弁当591
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 591
2016.12.21】
<舞さんのお弁当>
舞
【私のお弁当:鰻八幡巻・法蓮草と白菜お浸し 柚子・きなかぼ・あらb・菊花蕪・モバ味噌・糠漬・小豆玄米蒸らし中 200gです。盛込ご飯後2:34です。よろしくお願いいたします。】
(塾生作品のお弁当 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
- 美味しそうに出来ています。いよいよおせちの暖機運転がはじまりましたね。美味しそうに盛り込めています。弁当ではなくおせちの盛り方です。うまそうです100!
- 舞
- ご指導ありがとうございます。暖機運転ググってまいりました。
- 今年もあと10日、無理せず年末まで加速していけるようにします。いつものお弁当の盛り方じゃない盛り方もたのしかったです。
- 中川善博
- 天を揃える。ってのを余計に氣にするのがおせちね。おれがゲージを作るのを見せたでしょう? 覚えてるかな? あれが1000同じものを作る根本の技術
- 舞
- はい。あのやり方、今朝ひさしぶりにやりました。懐かしかったです。おせちは「天を揃える」を氣にする、しっかり意識していきます。
<マクロ美風より>
いよいよおせちの想い出し(復習)段階の季節になりましたね。
こうして徐々にあのおせちへの準備が進みます。
あなたの昨年のおせちの写真をここに載せておきましょう。
一人暮らしのお父様のために作ったおせちに、私はオイオイ泣いたものです。
こんな親孝行はなかなかできません。
その土台は、こうした日々のお弁当で培われていくことを、多くの人に教えてくれたおせちでもありました。
そして、中川さんの言葉にもあるように、今年は新しい命を授かって、幸せな一年になりましたね。
ご自分で引き寄せた幸せだと思いましょう。
生まれ来る命も含めて、今年のおせちも幸せの使者になってくれますように。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、記事にしていただきありがとうございます。
美風さんのお言葉と、去年の中川さんのお言葉を改めて読んでぐっときました。
今年は疲れやすかったり、徹夜はできなそうだったりするので、正直最近までどうしようかな、と思っていたのですが、
やはりこの一年間の集大成として、新しい一年への祈りも込めてできるだけのおせちは作ることにしました。
むしろ来年の方がどうなるかわからないですし…
応援の記事をありがとうございました。
舞ちゃん、こんばんは。
妊娠中は何が起こるか分かりませんが、おせちは日々のお料理の集大成なんですよね。
一つひとつのお料理に想い出や思い入れがあって、それを作っている時の心理状態もまた、集大成なわけです。
1年の感情の取捨選択をするんですね。
ですから、そうやってお料理の締めくくりをするのはとても意味のあることです。
無事に作りきれますように。