プロ指導のマクロビオティックお弁当568
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 568
2016.11.21】
<恭子さんのお弁当>
恭子
【今日のお弁当です。玄米(夫260g、自分220g)、豚生姜焼、薩摩芋・林檎茶巾、菠薐草胡麻和、蒟蒻直鰹煮、モバ味噌、糠漬です。盛込みご飯以外2つで3分33秒。よろしくお願いいたします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
- 中川善博
- 美味しそうに出来ています。光の入れ方がわかったようですね。ちゃんと進化されていくので頼もしいです。昼まで時間をおいても美味しさが変わらない陽をこめた良い弁当です。うまそう100!
- 恭子
- ようやく光がバランス良く入る場所がわかり、レフ板の高さを調節して納得のいく写真が撮れたなぁと自身でも感じたので嬉しいです。毎日のご指導のおかげです。ありがとうございます。久々の100!も嬉しいです。今週も頑張ります!
<マクロ美風より>
あなたの朝は戦争そのものだと思います。
お二人分のお弁当を作って、写真を撮って、ご家族に朝ごはんをたべさせ、お子さんを保育園に送り届けて、通勤電車に飛び乗るのですから、それはもう想像を絶する忙しさだと思います。
お弁当写真の件も、これ以上の時間をお弁当投稿に割けないというギリギリのところまで頑張りました。
あなたの突破力は本当に凄いです。
尊敬します。
* * *
<ユーキさんのお弁当>
【おはようございます。夫へのお弁当です。炙り煮豚重(玄米ご飯280g、塩蒸し岩津葱、間に刻み海苔)、蓮根金平、白菜ポン酢和え、、糠漬、モバ味噌です。盛込2:03です。よろしくお願い致します。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
美味しそうに出来ています。シズル感という魅せ要素をちゃんと理解していますね。 これはお茶碗によそって30秒以内にシャッターを切る。というルールでみんなが身につけているはずなのですが弁当に適応させる人がすくない あなたは大丈夫 うまそう100!
- ユーキチャン
- あえて時間ギリギリになるように設定したのが功を奏して、撮影までテンポ良くできました。ありがとうございます!
<マクロ美風より>
あえて時間設定をされたのですね。
「何時までに仕上げる!」という目標を定めての設定だったと思いますが、そういう方法は緊張を伴って手早く処理できますよね。
「何分かかりました」から成長して、処理能力を高める良い方法です。
蒸し葱にして毒消しを意識され、白菜ポン酢でさらに肝臓をいたわり、海藻や根菜類も入ったバランスの良いお弁当でした。
健康間違いなしですね。
(100点お弁当はこちら、全部のお弁当はこちらからご覧ください。)
カテゴリー: | コメント(4)
美風さん
おはようございます。
取り上げて下さってありがとうございます。
もうちょっと寝たい・・・という理由からの時間設定だったという裏事情をバラしてしまいますが、慌てず焦らず手早く仕上げる、ということを考えながら作業を進めるのは緊張感もあり、なかなか好きです。
そして、それがうまくいった時の達成感も普段より高いように感じます。
ユーキちゃん、こんばんは。
あらら? そういうことだったんですね(笑)
でも、結果として「慌てず焦らず手早く仕上げる」という高い目標設定になったわけなので、だからこそ達成感も大きかったのだと思います。
良い緊張感の中でちゃんと結果を出せる実力が素晴らしいです。
美風さん、こんにちは。
記事にしてくださりありがとうございます。
息子が1歳4ヶ月、仕事復帰と同時のOBENTERS™デビューだったので、当時はまさに朝は戦争のような慌ただしさでした。
デビュー当時まだ乳飲み子だった息子も来月早々に4歳になります。
まだまだ甘えん坊ですが、デビュー当時に比べたら全然手もかからず朝の環境は随分と良くなりました。
それでもつい「急いでー」と息子を急かしては「お母さん優しい声で!」と息子に注意を受ける毎日です。
OBENTERS™デビュー当時はお弁当作りも盛込みも手探りでしたが、中川さんの毎日のご指導のおかげでお弁当作りも盛込みも自分で色々工夫してみよう!という気持ちが芽生え楽しめるようになりました。
撮影も同じで、最初は「カメラは良くわからないし、冬の朝の撮影には限界があるから」と半ばあきらめていましたが、毎日のように中川さんから撮影に関するアドバイスをいただけたおかげで、「次はこうしてみよう!」という意欲が湧いてきました。
まだまだ課題は山盛りですが、ひとつひとつクリアしていけるよう工夫を重ねていきます。
自分で「◯◯してみよう!」と思えるようになるとどんなことも楽しくなるんだなぁとつくづく感じています。
何かひとつを継続することの大切さ大変さ面白さをOBENTERS™から教えてもらえたことは私の宝物です。
息子にもOBENTERS™からの学びを伝えていきたいと思います。
恭子さん、こんばんは。
いや〜、ここまで到達されるためのあなたの努力には、ただただ尊敬するばかりです。
もう限界か、もう限界か、と何度思ったかしれません。
でも、その度にあなたは歯を食いしばって乗り越えて来られました。
カメラのことも時間の関係で無理かもしれないと思ったりしましたが、見事にクリアされましたね。
まさに今日記事にした「やり抜く力」そのものの恭子さんでした。
http://musojuku.jp/bifu-blog/?p=70153
「お母さん優しい声で!」って、言われちゃうのね(笑)
「はい、すみません」って感じですね。