プロ指導のマクロビオティックお弁当556
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 556
2016.11.7】
<姫さんのお弁当>
姫
【本日の息子弁当です。玄米ごはん100g(わかめ、梅)鶏バーグ(粉山椒)、茹菊菜菊花(ポン酢別)、里芋煮です。盛込み1分20秒。よろしくお願いします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
- 中川善博
- 美味しそうに出来ています。よい盛り付けですねぇ。実に赤線です。これで良いのです。敷物の黒は効果的に使いましょうね。うまそうです。100!
- 姫
- 本日もご指導ありがとうございます。里芋がうまくおさまってくれたので、盛込みもスムーズでした。100!嬉しいです。今週も頑張れます!
<マクロ美風より>
玄米ご飯100gというのが可愛いですねぇ(^^)
お兄ちゃんに比べて食が細いですね。
でも、こうして煮物や旬のお野菜をおかずに添えてもらって、お母さんの愛情たっぷりのお弁当で、お子さんの心も胃袋もたっぷり満たされたことでしょう。
子育ての最も大切な部分をきちんと押さえていらして、偉いなぁといつも思っています。
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美風さん、こちらも記事にして下さり、ありがとうございます。
この小さなお弁当箱で、どうやったら満足感が出るかな・・・と盛込みのバランスも難しいのですが、すんなり企画できた時は嬉しいです。いつもむそう塾で煮物の大切さを仰っていますが、確かに煮物を食べた子供からは静かな満足感を感じます。おかげさまで、煮物が好きであるのも、むそう塾で教えてくださったおかげです。習ってないと、きっと炊きすぎたグズグズの煮っころがしであまり好んでくれてなかったかもしれません(笑)
姫ちゃん、おはようございます。
お子さんの陽性さに対して「炊きすぎたグズグズの煮っころがし」ってつらいかもですね。
中川さんがお汁の透明感にこだわっていることが、結果としてお子さんも喜ぶ煮物につながったと思います。
お子さんの「静かな満足感」って大事ですよね。
現代っ子に一番欠如しているものだと思うので、それを満たしてあげられる姫ちゃんって偉いなあと改めて思います。