プロ指導のマクロビオティックお弁当553
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 553
2016.11.4】
<しろうささんのお弁当>
しろうさ
【自分のお弁当です。和牛葱コチュジャン煮、じゃが芋スープ煮、金平(絹さや)、煮抜(薄口)、法連草お浸、玄米ご飯210g、モバ味噌、糠漬、盛込2:20です。よろしくお願いいたします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
- 中川善博
- 美しくできています。配置も配色も完璧ですね。毒消しも考慮できていて良い構成です。文句なし100!
- しろうさ
- 早朝からのご指導ありがとうございました。蓋を開けた時の見た目も食後感も、自分で満足できました。今週もありがとうございました。来週もよろしくお願いいたします。
<マクロ美風より>
寒くなってきましたね。
あなたのお弁当を見ていると、そんな季節感を自然に感じます。
薩摩芋しかり、金平牛蒡しかり、コートがほしくなる季節の深みのあるお色で、なおかつしっかりとした陽性も取り入れて素敵だなと思いました。
ほうれん草もこれからが旬ですので、美味しさとともに陰陽バランスに一役買ってくれますね。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、こんにちは。記事に取り上げていただいてありがとうございます。
今年は寒くなるのが早いように感じます。
これからの季節は赤根ほうれん草やちぢみほうれん草が入った冬のお弁当の景色も好きです。
季節に合わせた食材を使って、金平のコクを調整して、と変えていくことができるのは豊かなことですね。それを日々学べる機会を作っていただけてありがたいです。
これからもよろしくお願いいたします。
しろうささん、おはようございます。
近年は季節の移り変わりがなだらかではなくなりましたね。
ここ京都も、今年の乱れた天候のせいか、紅葉が今一つのような気がします。
朝晩の気温の差が綺麗な紅葉を作るといわれますが、そんな季節は食べ物も歩調を合わせて変化させ、綺麗な紅葉と同様に気持ちのよい体調でありたいものです。
それを陰陽で考えながら調節できるマクロビオティックを知っていて、私たちは心強いですね。