プロ指導のマクロビオティックお弁当552
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 552
2016.11.3】
<麗可さんのお弁当>
麗可
【義父へのお弁当です。鯛飯280g(実山椒の佃煮、奈良漬け、生姜、三つ葉)、栗の甘露煮、ほうれん草と揚げ紅葉麩お浸し、蓮根キンピラ、盛込ご飯含1分48秒です。よろしくお願い致します。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
- 中川善博
- 美味そうですねぇ。お父様も喜ばれたことでしょう。私も鯛めし頂きました。見事な味でした。うまかった。おかずゾーンの盛り付けが見事です。おかずが笑っていますね。100!
- 麗可
- 蓋を開けた瞬間笑顔になるように想いを込めて作ったので、おかずが笑ってると言って頂き嬉しいです。自分が作ったお料理で沢山の人に喜んで頂けて幸せです。ありがとうございます。
<マクロ美風より>
最初に目が行ったのは、なんと栗でした。
失礼ながら、あなたが剥いたとは思えないほど綺麗な栗にビックリしました。
桂剥きが今ひとつ苦手なあなただったので、栗を剥くのも苦手だと思っていたからです。
それがどうでしょう! こんなに美しくしっとりと剥けるなんて!
確実に剥きが上達しましたね。
私も中川さんから鯛めしのおすそ分けをいただいたのですが、とっても美味しかったです。
中川さんが作ったのかと思うほど。
ご馳走様でした。
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美風さん
記事に取り上げて下さってありがとうございます。
栗は過去何度も怪我をしてうまく剥けず、ずっと苦手意識がありあまり練習しないままになっていました。
今年久しぶりに栗ご飯を作ったら夫がとても喜んでくれたので、それから栗ご飯と小豆玄米の栗ご飯で何度も栗剥きの練習をしました。
何百個も剥いてると苦手意識がなくなった上に、楽しく剥けるようになりました。
練習のお陰で、この甘露煮も煮崩れずに形を保ったまま仕上げることができました。
自分でも信じられないです。
久しぶりに作った鯛めし、夫の家族にも美風さん、中川さんにも喜んで頂けて嬉しいです。
食べて下さってありがとうございました。
麗可ちゃん、おはようございます。
やはり「練習は嘘をつかない」んですね。
この言葉はなんと的を得ていて、真実を言い当てていることか。
それでも、なかなか練習しない、出来ない人が多いんですよね。
人間ってなかなか難しい生きものです(^^;)
この調子でいくと、いつか桂剥きも上達するんでしょうね。
楽しみです(^^)