プロ指導のマクロビオティックお弁当530
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 530
2016.10.4】
<しろうささんのお弁当>
しろうさ
【夫のお弁当です。秋鮭柚庵焼、大根甘酢漬、金平(三度豆)、出汁巻卵、小松菜焼舞茸お浸し、玄米ご飯320g、モバ味噌、糠漬、盛込2:05です。よろしくお願いいたします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
- 中川善博
- 美味しそうに出来ています。あなたの焼き物はほんとうに安心して見ていられますね。焼き物は水の料理なんです。それをほぼ理解しておられます。たいしたもんだ。100!
- しろうさ
- ありがとうございます! OBENTERSで焼き物は水の料理、という言葉を伺ってから、それをイメージして焼いています。今日は串打ちでのサイズ調整もうまくいきました。
<マクロ美風より>
私も中川さんが「焼き物は水の料理」だと言い切っていたのが印象に残っています。
すごく具体的なイメージが出来て、それこそ「見えないものを見る」という感じがしたものです。
これは愛クラスの玄米の炊き方でも同じですが、見えない部分をいかにイメージできるかがお料理には大事なことなんだと思います。
そういうところを地道に自分のものにされていて素晴らしいです。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、こんにちは。記事にしていただきありがとうございました。
幸せコースで揚げ物を習った時に、中まで火が通っているかどうかの判断の仕方を教えていただきましたが、これも水の料理ということですね。
最初に正しい方法と理論を教えていただいた後は、回数の積み重ねだと思います。お弁当投稿のおかげで焼き魚を作る機会が格段に増え、火加減や時間が把握できてきました。
お弁当は日常のことなので、季節の普通の素材をおいしく料理しておいしそうに盛り込むことが、よりスムーズに当たり前にできるように続けていきたいと思います。
しろうささん、おはようございます。
揚げ物も実は水の料理ということを覚えていらっしゃって、さすがはしろうささんだなあと感心しています。
多くの人は忘れているかもしれません(^^;)
もしくは??のままかもしれません。
中川さんはこういうメチャクチャ極意の言葉を一瞬にして発するので、聞き漏らしは禁物ですよね。
>最初に正しい方法と理論を教えていただいた後は、回数の積み重ねだと思います。
ここですよね。
最初に納得したら、あとは自分でいかに忠実にブレずに再現し続けるかにかかっていますね。
それが実現できているしろうささんは、本当に素晴らしいと思います。