プロ指導のマクロビオティックお弁当523
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 523
2016.9.23】
<つむぎさんのお弁当>
つむぎ
【娘へのお弁当:玄米ご飯190g 梅干し、麻婆茄子、青梗菜塩茹で、出汁巻き、椎茸ビーフン、茗荷甘酢、糠漬け、盛込3:04です。よろしくお願いします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
- 中川善博
- 美味しそうに出来ています。秋茄子の活躍も終盤に近づいてきましたね。気温が下がって茄子の陰性が気にかかるころなのでひき肉を合わせるところが素晴らしいですね。よく解かっておられます。持って歩いて偏らないギリギリのゆったり盛りもいいです。100!
- つむぎ
- ありがとうございます。「ゆったり盛り」は特に意識しなかったのですが、この日の気持ちが反映したのだと思います。優しく、でもきちんと盛り込んでいきたいと思います。今週もご指導ありがとうございました。
<マクロ美風より>
受験生を抱えるとご家族の方は気を遣いますよね。
でも、試験は何が起こるか分からないもの。
私の親戚で、ずっとトップで走ってきたのに、本番では不合格になった子がいてビックリしたことがあります。
それも不合格の原因が名前を書き忘れたというもの(゚д゚)!
さすがに翌年は名前を書いて無事合格できましたが・・・。
そんな緊張をしなくて済むような精神力を持つことの方が受験には必要かと思っています。
その点、こういう日々のお食事でお嬢さんはしっかりと精神面も育てられていると思いますので、安心して見守ってあげましょう。
このお弁当を見て感心するのは、毒消しがお上手だなということです。
お弁当という限られた条件の中での動物性の使い方がお見事です。
陰陽バランスを良く考えてあって、青菜も青梗菜を採用されたところにあなたのセンスを感じました。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、こんばんは。
記事に取り上げてくださって、ありがとうございます。
名前の書き忘れでの不合格は私の身近にも居たので(建築士の試験ですが)、まさかと思うようなことですが、実は結構あることなのかも知れないですね。
まずは精神面をしっかり、ということを念頭に見守っていきたいと思います。
お弁当の構成はOBENTERS™での学びから自然と思い浮かぶようになってきて、考えるのに使う時間も少しずつ短くなっていると思います。
日々学ばせていただけること、本当にありがとうございます。
つむぎさん、こんばんは。
わあ、建築士の試験でも名前忘れが。。。
悔しかったでしょうね。
OBENTERS™の良さは、他の人から学べるということですね。
自分で作るお弁当だけでなく、毎朝頑張っている仲間のお弁当からも学びやヒントをもらえることと、孤独感なくお料理できることがメリットかと思います。
素敵な場所ですよね。
みんなの本気と中川さんの本気が飛び交って、素晴らしい世界が繰り広げられているのが凄いです。