プロ指導のマクロビオティックお弁当500
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 500
2016.8.28】
<麗可さんのお弁当>
麗可
【夫へのお弁当です。ビビンパ丼(玄米180g、間に韓国海苔、黒毛和牛ミンチ時雨煮(糸唐辛子)、錦糸玉子、法蓮草、ぜんまい、人参、もやし、大根)、盛込ご飯含1分56秒、少なめ希望です。よろしくお願いします。】
【追記】保温容器にテールスープ(白葱、木耳、別ですりゴマ)、錦糸玉子はわざと厚く刻みました。別でコチュジャンと糠漬けです。
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
- 中川善博
- 上手になりました。写真講座SNSじゃ無いから写真が上手になっただけで百点は出せません。ところがこれは違います、包丁のキレ、盛り付けの妙、色気も清潔さも材料の整いも素晴らしい。正直驚いた。100!
- 麗可
- 1年半前の写真と並べてくださってありがとうございます。紙一枚の積み重ねが年月を経てこんな風になるのだと感激しました。毎日のご指導のお陰です。ありがとうございます。
<マクロ美風より>
ほほう、1年半前にこんなお写真があったんですね。
まるで陰陽のお手本のようです。
難題の「揃える」ことが高いレベルで実現できたのは、鱧の骨切り効果かもしれませんね。
骨切りの練習が他の面でも技術の底上げをしてくれていて、このような経験をすると練習が楽しくなるのではないでしょうか。
私は今回のお弁当の人参に魅せられました。
1年半前のお写真をもう少し大きくしてみましょう。
やはり人参の放つ色気度が全然違いますね。
500番の切り番で見事に100点をゲットされましたので、ほしいお弁当箱を見つけたらご連絡ください。
購入代金をお支払いします。
また、中川さんとお揃いのTシャツも差し上げます。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん
記事に取り上げて下さってありがとうございます。
拡大して頂いた昔の写真を見て、写真に元気がなく素材一つ一つの顔も暗くて、免許証のおばさんの写真を思い出しました。
今日も楽しく鱧の練習しました。
去年無謀にも鱧の骨切りに挑戦した時には、こんな色んな所に良い効果が出るとは夢にも思いませんでした。何事もやる前から無理と思わずチャレンジする事が大切と教えられました。
昔は買ってでも欲しかった色気ですが、人参に色気があると言って頂き嬉しかったです。ありがとうございます。
麗可ちゃん、おはようございます。
>何事もやる前から無理と思わずチャレンジする事が大切と教えられました。
はい、おっしゃるとおりですね。
困難であればあるほど達成感が強くなるので、鱧は恰好の練習材料になったのでしょう。
また、中川さんのそばで年中しごかれていたから、お料理の色気という感覚が育って来たのだと思います。
スタッフの仕事でお買い物に走り回りながら、一級のものを見続けていることも色気への貢献となります。
厳しい中川さんのもとで頑張って来た甲斐がありましたね。