プロ指導のマクロビオティックお弁当377
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 377】2016.4.8
<子象さんのお弁当>
【夫へのお弁当です。鯛めし260g(新生姜使用)、錦巻、小松菜辛子浸し、筍木の芽焼、別で糠漬と海藻モバ味噌。〈盛込ごはん後50秒〉よろしくお願いいたします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
- 中川善博
- 美味しそうに出来ています。お高いええ木の芽を買ってますねぇ奥さん!w 精緻に、かといって作りすぎていない良い弁当です。100!
- 子象
- わぁ~嬉しいです! 引越して1年になり、ようやくリクエストできるところが何軒かできました。木の芽も優しくお願いしました。(笑) 旬を感じてもらえますように。今朝もご指導をありがとうございました。
<マクロ美風より>
清々しい! 美しい!
絵を観ているような爽やかさを感じます。
筍の焦げ目がアクセントになっていますね。
あなたはこんなふうにカミソリのように研ぎ澄まされた作品が作れるかと思うと、思いっきりエラーする作品も登場してご愛嬌がありますね(笑)
中川さんが夫婦百点にならなかったことを残念がった奥様用のお弁当写真も勉強のために下に掲載しておきます。
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
いかがですか?
こうして比べて見ると、やはり100点にならなかった理由が分かる気がしますね。
ファッションにたとえて私の印象を書いておきます。
鯛めしというだけですでに柄があるのですが、その上にさらに色々散らすと、柄物のブラウスに柄物のスカートを組み合わせた感じになってスッキリしませんね。
秋の「吹き寄せ」に通じる世界なので、この感覚をしっかり磨けるといいですね。
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奥様用の弁当は主役の鯛に対しておかずに陰性が多すぎるのです。 鯛にも味方が必要なのですね。
中川さん
こんばんは。
重ねてのご指導をありがとうございます。
陰性が多すぎるおかずに加え、主食の米も陰性。
そこに「散らす」という陰性な盛り付けをすると…。
あらゆる視点でバランスを整えることに思わずため息です。
チリチリしました。
伝えて下さっている世界を感じ取れる感性を磨きます。
(まだチリチリしています。)
美風さん、コメント欄お借りいたしました。
子象ちゃん、おはようございます。
中川さんからもさらにご指導をいただけて良かったですね。
体調を観察しながらバランスを見直してみましょう。
中川さん、コメントをありがとうございました。
ご主人様用には錦巻が入っていますものね。
でも奥様は卵があまりお好きではない・・・。
美風さん
こんばんは。
取り上げて下さりありがとうございます。
「舞う」と「散らかる」
「赤線」と「青線」
の微妙な部分の感覚が私の中にないように思います。
しかも、やっと自覚したことなのですが、
お手本(正解)を映像として自分の頭に描くも、そのまま再現することができないみたいです。(涙)
今、見たばっかりなのに〜なんで〜と自分でも情けなくなります。
今年の吹き寄せは持ち越しにならないよう、この部分を特に磨きたいです。
早く日本人になります。(汗)
子象ちゃん、おはようございます。
あれれ、そうなんですね。。。 う〜ん
いかにしたらこれを克服できるのか?
克服できないことがあるのか?
感覚の何かが抜けているのか?
今後その答えが徐々に出てくると思います。
まだまだ諦めないで今後も頑張りましょう。