プロ指導のマクロビオティックお弁当375
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 375】2016.4.6
<舞さんのお弁当>
【主人へのお弁当:巻き寿司・もばみそ・糠漬です。よろしくお願いいたします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
- 中川善博
- やっぱり切り口鮮やかですねぇ。美しい。いつも舞ちゃんのシャリよりも水加減が少ないですね50ほど減らしたのかな? よく立っているのでこれで充分です。たっぷりシャリを巻いても切腹はしないのですよ。との後輩へのエールを感じます。美味そう100!
- 舞
- ありがとうございます♪ はい、お水減らしました。習いたての時は切腹しがちだったのですが、中川さんは目の前であの量で巻いていたのだから物理的には可能なはずだし…!と色々見返したら巻けるようになった事を思い出しながら巻きました^ ^
<マクロ美風より>
まさに「この師にしてこの弟子あり」を思わせるやり取りが交わされていますね。
写真を見ただけで50ccの水の量を推測出来る師の実力、そして、師が高度な技術を目の前で見せてくれたのだから、物理的には可能なはずだと挑戦する塾生。
そんなギリギリの世界を共有できる関係ってなんと素敵なことでしょうか。
鳥肌が立つような感動を味わった朝でした。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、記事にしていただきありがとうございます。
中川さんはあれこれお見通しで、その上で言ってくださるときと、あえて言わないでいてくださるときとあるのだろうな、と思っていますが
こうしてビシッと数字まで見抜かれると改めて本当にすごいな、と思います。
物理的には可能なのだからできるはず、というのはいつも思っていることなのですが、
腕はともかく、という一言が付くのがなんとも難しいところです^^;
舞ちゃん、おはようございます。
舞ちゃんはホニャホニャしていそうで、芯の強い人ですよね。
これは女性としては得な部類に入ります。
その芯の強いところがお料理では上達につながっています。
中川さんの眼力も凄いですが、舞ちゃんの可能性を求めるダメ元精神は拍手に値します。
これからもどこまで上達するのかとても楽しみにしています。