プロ指導のマクロビオティックお弁当369
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 369】2016.3.30
<子象さんのお弁当>
【夫へのお弁当で、手まり寿司です。(中川式稲荷、鯖桜寿司、車海老、桜鯛ヅケ)、他の方用のリクエストもあり、あと2折用意。みんなで食べる為糠漬とモバ味噌はなし〈盛込1分30秒〉よろしくお願いいたします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
<マクロ美風より>
わあ、素敵!
車海老の赤が効いていますねぇ。
そして、桜鯛の透け感の色っぽいこと♡
四種のお寿司ですが、それぞれに技術力が問われるお寿司ゆえに、ものすごい力作ですね。
今この時季だからこそ作りたいお寿司たちに、あなたのこだわりを感じます。
あなたの研究心が実りましたね。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん
こんにちは。
取り上げて下さりありがとうございます。
思い起こせば、あの16個の桜寿司からの道のり。(汗)
このままでは、せっかく教えて下さったのに申し訳ないという気持ちでいっぱいで、
桜の葉が使える季節になんとか作り上げたいと思っていました。
実際に作ってみると、手早さ、魅せ方、へぎ切りなど、
私の苦手要素がたくさんで、あぁ背伸びしすぎたなぁと途中ひるんでしまいましたが、中川さんからのアドバイスと今まで教えて下さったことを活かす、という想いの方が勝りました。
形にできてとても嬉しいです。
秘伝でのお料理もそうですが、難易度の高い、格の高いお料理に挑戦することは、技術以外のものをたくさん学べるというのが最近実感していることです。
私という人間もそれに追いつけるよう、自分をさらけ出し向上してゆきたいと思います。
(まだまだ_| ̄|○なことが盛り沢山だと思われます。(苦笑))
子象ちゃん、こんばんは。
ああ、16個の桜寿司なんて凄いのもありましたね(汗)
でも、それをそのまま終わらせないところが子象ちゃんの凄いところです。
難易度の高いお寿司を一つひとつ自分のものにしていった根性はあっぱれです。
>秘伝でのお料理もそうですが、難易度の高い、格の高いお料理に挑戦することは、技術以外のものをたくさん学べるというのが最近実感していることです。
そこですよね。
難易度の高い国家試験でもそうですが、そこそこいい線までは多くの人が行けるのです。
しかし、最後の壁を突破するには、精神面の強さがなければダメです。
そこのところが難易度の高いお料理を身につける時にも言えることだと思います。