プロ指導のマクロビオティックお弁当356
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 356】2016.3.11
<麗可さんのお弁当>
麗可
【差し入れ用お弁当です。鯵の棒寿司(7切れ)、別でガリです。遅くなってすみません、よろしくお願いします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
- 中川善博
- おお、美味そうな鯵を棒寿司にしたのですね。Instagramの画像から見て取るなんてやりますなぁ。白板昆布も使っておしゃれになっています。美味そう100!
- 麗可
- 仕込み中にみて頂きありがとうございます。活きのいい鯵が手に入ったので、Instagramの画像と観音開きの動画を見て作りました。Proシャリがとても美味しいです。教えてくださってありがとうございました。
<マクロ美風より>
昨年の夏から秋に頑張った鱧の棒寿司と鯖の棒寿司を思い出しますねぇ。
鱧を100本ほどおろしたあなたの腕があれば、この鯵の棒寿司は簡単だったことでしょう。
お魚を初めておろすことで大騒ぎの幸せコースの皆さんからみたら、麗可さんの棒寿司は憧れのもっと上にあります。
練習は嘘をつかないって本当ですね。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、こんばんは。
記事にしてくださってありがとうございます。
幸せコースで生まれて初めてお魚を下ろした時は、お刺身にできない位鯵がかわいそうなことになりました。
その後練習してもうまくおろせない時期が長く続き、その頃自分がおろしたお魚で棒寿司を作るなんてことは夢にも思っていませんでした。
今回の三枚下ろしは約4か月振りでしたが、過去に鯵の三枚下ろしを沢山練習したのを身体が覚えていました。
鱧の棒寿司、鯖の棒寿司など難しいお寿司を何度も練習したので、美風さんのおっしゃる通り、鯵の棒寿司は楽に思えました。
これからも引き続き練習します。
麗可ちゃん、こんばんは。
今ではこんなに素晴らしいお寿司が出来るようになった麗可ちゃんですが、幸せコースの時には悲しい姿のお魚になりましたよね。
でも、鯵フライサンドを中川さんが開発してくださって、そこからグングンお魚の練習が楽しくなった感じが伝わって来ましたよ。
そんな麗可ちゃんの上達の歴史はそのまま後輩の参考になるだけでなく、後輩の憧れでもあります。
これからも後輩のよき理解者であるとともに、お手本にもなってあげてください。