プロ指導のマクロビオティックお弁当345
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 345】2016.2.24
<しろうささんのお弁当>
しろうさ
【自分のお弁当です。帆立バター醤油焼、紅芯大根甘酢漬、たらの芽天ぷら、もみ海苔入出汁巻、菜花辛子浸、別に糠漬、盛込3:14です。家でいただく時温かい玄米ご飯、みそ汁を用意します。よろしくお願いいたします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
<マクロ美風より>
中川さんが100!の順番を間違えるほど感動したのがよく分かるお弁当ですね。
たらの芽の天ぷらが特筆するほど美味しそうに揚がっています。
お写真の撮り方も素晴らしいので、なおのことこのお弁当の美しさが引き立ちますね。
OBENTERSの皆さんがこんなふうに写せたらいいのですが、お写真で損をしている人が続々いらっしゃるので勿体ないと思っています。
中川さんの世界の艶っぽさもたっぷりで、芸術的なお弁当に仕上がりました。
いつまでも飾っておきたい感じがします。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、こんにちは。
記事にしていただきありがとうございました。
幸せコースで天ぷら教えていただいてから、1人分のお弁当や家の食事でも、天ぷらを揚げるのが億劫ではなくなりました。
教室で習ったお料理を作るときには必ずその時の光景や間合いが思い出されます。
写真は天候やおかずの色合いにも映り具合が左右されるので、毎朝難しさを感じますが、
ここをこう見せたい、という意思の表れですから、盛込みと同じものとして取り組んでいます。
左に形があるものを三品持ってくると盛りにくいと思っていたので、あまりやったことがなかったのですが、献立のバランスや美しさのために技術を向上させる、ということを改めて感じました。
これからもよろしくお願いいたします。
しろうささん、こんばんは。
>教室で習ったお料理を作るときには必ずその時の光景や間合いが思い出されます。
皆さんがそのようにおっしゃいますね。
実は私もそのお料理を作るときには、教室での光景が思い出されるんですよ。
>ここをこう見せたい、という意思の表れですから、盛込みと同じものとして取り組んでいます。
盛込みと同じものとして取り組んでいらっしゃるというのが素晴らしいですね。
この文章をOBENTERSの皆さんに読んでもらいたいです。
>献立のバランスや美しさのために技術を向上させる、ということを改めて感じました。
この文章も素晴らしいですねぇ。
中川さんの世界と同じ考えで納得です。
目指すところが先にあって、そのためには努力を惜しまない姿勢が同じですね。
これからのお弁当も楽しみにしております。