プロ指導のマクロビオティックお弁当282
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 282】2015.12.11
<子象さんのお弁当>
子象
【夫へのお弁当です。鯖棒寿司(7切、ガリ別添)、別で糠漬と海藻入野菜スープです。側線への切込み角度がまばらになってしまいました。よろしくお願いいたします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
- 中川善博
- 美味しそうに出来ています。これで良いでしょう。血合いの切れ込みがシャリを挟んでおもしろい曲線が出るところに妙があります。「妙」ってわかりますか? 頭がガイジンだと理解できないので是非和の心をもってくださいね。包みもOK 100!
- 子象
- お講座前に診て下さってありがとうございます。「妙」を全身で感じ取りたいです。頭も感じ方もまだまだガイジンなので、ヤマトナデシコになれるよう、和の心を磨きます。
<マクロ美風より>
惜しい!
左から1番目と5番目のわずかなねじりがお写真に映し出されてしまいましたね。
細かすぎるとお思いでしょうが、ご自分を観察されるには良い材料となるので、あえて指摘しておきました。
なぜなら、大和撫子を目指していらっしゃるようなので。
中川さんのアドバイスは雲をつかむようで、とても苦労されると思いますが、芸術的感覚としては理解出来た方が良いと思います。
ファジーなところに存在する美しさってかなり高度で、繊細な日本人らしい感覚です。
難易度が高いからこそ、やり甲斐があると思います。
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