プロ指導のマクロビオティックお弁当259
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 259】2015.11.11
<麗可さんのお弁当>
麗可
【夫へのお弁当です。鱧の棒寿司(5個入、別でガリ)、別で玄米おむすび(200g、梅干し)、糠漬け、モバ味噌です。よろしくお願いします。】
- 麗可
- 【追記】棒寿司は675gの鱧でした。
- 中川善博
- さらに腕が揚がってふうわり感が鱧に出てきましたね。上手です。もうすぐ今シーズンの鱧が終わります。やりきった感があるのでは無いでしょうか? 穴子の棒寿司でも鰻の棒寿司でもできますね。100!
- 麗可
- かなり大きな鱧でしたが、腕が上がったと言って頂き嬉しいです。鱧が終わったら寂しくなると思ってましたが、穴子や鰻の棒寿司にも挑戦します。毎日のご指導ありがとうございます。
- <マクロ美風より>
- 今年は80本くらいは骨切りされたのでしょうか?
- こんなふうになって紅葉の季節を迎えるなんて誰も思いませんでしたね。
- 難しいことでも挑戦して頑張ったこの経験は、きっと大きな自信になったことでしょう。
- お魚屋さんも顔負けの主婦になりましたね。
(全部のお弁当はこちらからご覧ください。)
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、こんにちは。
記事にして下さってありがとうございます。
この鱧は79本目におろして骨切りしたものです。
練習し始めた頃は、寒くなってからも鱧が手に入るとは夢にも思いませんでした。
一か月程前有次さんに骨切り包丁の手入れしてあげるから持っておいでと言われたのですが、まだ練習してると言ったら驚かれました。
何事も諦めずに練習する事、すべては繋がってる事などを鱧から教えてもらいました。
活きのいい鱧を仕入れて下さるお魚屋さん、根気強く教え続けて下さる中川さんに感謝しています。
麗可ちゃん、おはようございます。
ああ、やはり79本目でしたか。
松茸も過ぎて、鱧の旬も終わったので、そろそろ鱧供養して今年の練習はおしまいですね。
命を捧げてくれた鱧に感謝ですね。
骨切りをたくさんしたので、刻みの包丁使いが他の場面でも上達していたとか。
同じ人間がすることなので、筋肉が覚えているのでしょう。
これが来年になっても覚えていますように。