プロ指導のマクロビオティックお弁当239
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 239】2015.10.13
【おはようございます。夫へのお弁当です。玄米ご飯250g、地鶏トマト煮(玉葱、BO)、きんぴら牛蒡、だし巻き、小蕪グラッセ、すぐき菜お浸し、糠漬です。盛込3分です。今週もよろしくお願い致します。 】
- 中川善博
- あなたの金平が一気にレベルアップしましたね。良かったねぇ。チキンよりもうまそうに目に飛び込んできます。それほどのチカラを持った料理にまで上げられているのです。もちろんトマト煮もうまそうです。100!
- これまでの自己流ではなく、自信をもって中川式きんぴらをお弁当に入れることができるようになり嬉しいです! 教えてくださってありがとうございます。よいスタートがきれそうです。
<マクロ美風より>
煮物の授業では金平牛蒡が一番難しかったようですね。
こんなにも一般的なお料理なのですが、中川式金平牛蒡の作り方は難易度が高いのです。
まずは包丁砥ぎから始まって、刻みをコツコツと頑張るしかありません。
ユーキちゃんなら間違いなくトップになれますので、引き続き頑張ってください。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん
おはようございます。
記事に取り上げていただき、ありがとうございます。
恥ずかしながら、むそう塾に来るまで金平は炒めものだと思っておりました・・・。
福ZENや授業の日にいただいた金平牛蒡は、今まで知っているのとは別物で、きらきらしてコクがあってたくさん食べられることにびっくりしました。
その舌の記憶をたよりに試行錯誤してきましたが、やっと中川さんに教えていただくことができ、その工程に「!」がたくさんでした。
中川さんの金平牛蒡に近づけるよう、研ぐ・切る・刻むの技術も磨いていきたいと思います。
ユーキちゃん、こんにちは。
中川さんの金平牛蒡は不思議なくらい美味しいんですよね。
それは炒めものにはない深い味を引き出せているからだと思います。
煮物という料理方法を知り尽くした人が作ると、家庭のおかずの定番である金平牛蒡がこんなにも美味しく生まれ変わるのだというお勉強になりましたね。
その一歩は包丁砥ぎに始まるところがプロの世界ですが(汗)