プロ指導のマクロビオティックお弁当238
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 238】2015.10.11
<舞さんのお弁当>
舞
【講座の朝に恐れ入ります。私のお弁当:地鶏と栗の煮物(人参・干し椎茸・きくらげ)・法蓮草と白菜のお浸し・クリーミーたたきごぼう・玄米180g昆布佃煮・糠漬、盛込2:18です。よろしくお願いいたします。】
- 中川善博
- 美味しそうにできました。コトコト煮物が嬉しい朝ですね。 あなたの栗のむきかたは手本になります。 きっと先日習いたての後輩たちは目が点になっているでしょう。包丁が使えるということは凄いことなんですよ。うまそうです。100!
- 舞
- わわ、ありがとうございます。肌寒くて静かな雨の朝に、煮物がほっと落ち着きました。幸せコースで最初に包丁仕事を教えていただいたありがたさを感じています。お忙しい時間にありがとうございました。
<マクロ美風より>
このお弁当には、これからの季節の吹き寄せを思わせるような、幾つもの食材が織りなす美しさがありますね。
それは静かなる安定となって、体の中心軸を作ってくれる食材たちです。
煮物という中庸の料理方法によって、心に落ち着きを積み重ねて行く力を持っています。
包丁の冴えとともに、見ていて安心のできるお弁当でした。
(他の100点お弁当はこちらからご覧ください。)
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、こんばんは。
取り上げていただきありがとうございます。
正直、初めて教えていただいた時は「煮物って時間かかるし大変だな…!」と思っていたのですが
気付いたら煮物は作っている時も、食後も落ち着く、というのも頷けるようになってきました。
時間に追われてしまいがちな日々ですが、ほっと落ち着くためにも煮物を取り入れるよう心がけます。
舞ちゃん、おはようございます。
>気付いたら煮物は作っている時も、食後も落ち着く、というのも頷けるようになってきました。
良かったです。
煮物を食べるのは好きでも作れない人が多い今の時代、こうして精神面への効果も感じ取ってくださってとても嬉しいです。
中川さんのように、お料理で蒸気を操れる人になってください。
一層美味しく仕上がりますよ。