プロ指導のマクロビオティックお弁当233
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 233】2015.10.1
<しろうささんのお弁当>
しろうさ
【自分のお弁当です。真鯛柚庵焼、茗荷甘酢漬、あらめビーフン、出汁巻卵、菠薐草煎おかか和、小豆玄米ご飯210g、モバ味噌、糠漬です。盛込3分です。よろしくお願いいたします。】
- 中川善博
- 美味しそうに焼けました。鯛の皮は焼くと松ぼっくりの表面のような文様が出ます。それを上手に魅せられています。美味しい焼物が入ると弁当の格が上がりますね。勾玉のだし巻きも天地が正しくて美しいです。美味そう。100!
- しろうさ
- 見ていただいてありがとうございます。思い描いた仕上がりに向かって、プロセスごとにはまって気持ちよかったです。
<マクロ美風より>
このお弁当は特にお写真を大きくして拝見すると、美味しさが何倍にもなって伝わってきますね。
お魚の皮の焦げた表情、出汁巻き玉子のウエットさ、あらめビーフンや茗荷の質感。
そして奥にちらりとのぞく小豆玄米ご飯を見ると、何だか安心します。
食後感も勝手に想像して、心まで満たされたお昼だったろうなあと思いました。
こんなバランスの良いお弁当って、やっぱり素敵です。
(全部のお弁当はこちらからご覧ください。)
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、こんばんは。記事にしていただき、ありがとうございます。
自分のお弁当を作るのは、主に勉強のためではありますが、
自分のためにバランスや格を配慮したお弁当をあつらえることができるのは、とても贅沢で、ありがたいことですね。
お弁当投稿を通じて、いつもよい流れに乗れるように精進します。
しろうささん、こんばんは。
お勉強のためにご自分用のお弁当を作るのは、なかなか出来ることではありません。
その大変なことを長い月日にわたって継続した結果が、こうして格や本当の贅沢をもたらしてくれたのだと思います。
いつもよい流れに乗るための毎日のお弁当。
やはり日々の暮らしが重要ですね。