プロが個人指導するマクロビオティック陰陽弁当 100点!(171)舞さん
<舞さんのお弁当> 2015.6.28
【本日も講座前に失礼します。私のお弁当:煮穴子重(玄米180g、間に海苔、湯通し胡瓜と刻み大葉)、新生姜のガリ、盛込ごはん後1:08+手直しです。焼き目、やっぱり付ければよかったかなと思いました。。 】
- 中川善博
- 美味そうですねぇ。今朝の舞ちゃんには池波正太郎が憑依したかのようです。 あなたはこんなに「抜き」の料理ができるのですね。不思議な娘です。もちろん100!
- 舞
- わわ! ありがとうございます! 池波正太郎
- スタミナつけたい、けど季節や仕事の状況から錦糸だとキツイ、と考えてみました。おかげさまで今日も元気に頑張れそうです^ ^
<マクロ美風より>
池波正太郎なんて今のお若い人はご存知ないですよね。
でも、彼はなかなかお料理の世界に通じた作家だけでなく、独創性も色気も満開でした。
そんな人の名前が登場するなんて、何と光栄なことでしょうか。
土日ももう一つのお仕事に頑張る舞ちゃんは、このお弁当のように陽と陰を上手に使いこなして、颯爽と生きてください。
マクロビオティックの陰陽を使いこなせば、想像以上のエネルギーを発揮することが出来ます。
新生姜のガリも自分で作って、包丁仕事が冴えていますね。
(他の100点お弁当はこちらからご覧ください。)
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん
記事にしていただきありがとうございます。
池波正太郎さんと聞いて鬼平犯科帳が浮かんでしまいました^^;
独創性も色気も満開、とのお言葉にびっくり嬉しいです!
この前日の仕事が、肉体的にも精神的にもだいぶヘビーだったので
もうこれはお弁当の力を借りるしかない、という気持ちでした。
仕事帰りによさそうな穴子に出会えたこと、
他の方の煮穴子やお魚のお弁当投稿を拝見していたこと、
三食弁当の絹さやの爽やかさを知ったこと、
先日のお味噌汁講座での、中川さんの大胆な陰陽の使い方を見せて頂いたこと、
それらのおかげで、一人では絶対にできなかったお弁当です。
日々ご指導くださる中川さんや、学びを共有しているOBENTERSのみなさんに感謝でいっぱいです。
蓋を開けたときに、ぎゅっとなっていた気持ちがふっと落着き、
(一緒に食べていた人たちに、見た目からして仕出しのお弁当と格が違うよね、
と言っていただいて、決して豪華なお弁当じゃないのに、と驚きました)
午後はスタミナ切れもなくスムーズに働くことができました。
週末の仕事は、手探りのむずかしい状況が続いているのですが
起こる問題の根底に人間関係がある部分が多く、陰陽を考えて動いてみると問題が自然と収束することを実感しています。
勉強になるし、陰陽、という概念を学ばせて頂いていてよかった、とつくづく思います。
今はまだ、陰陽を使いこなしているとは言い難く、へばることも多いですが
美風さんのように颯爽と、ダイナミックに生きてゆきたいです^^
舞ちゃん、こんにちは。
なるほどね〜。
そんなふうに一つひとつが組み合わさってあのお弁当が誕生したんですね。
>蓋を開けたときに、ぎゅっとなっていた気持ちがふっと落着き、
>(一緒に食べていた人たちに、見た目からして仕出しのお弁当と格が違うよね、
>と言っていただいて、決して豪華なお弁当じゃないのに、と驚きました。
第三者に褒めていただけると本当に嬉しいものですよね。
豪華なお弁当はかえって疲れるものです。
構えてしまうんですよね。
ですから、今の体調にピッタリ合ったお弁当がベストなのです。
良い氣の存在を感じるお弁当。それは結局のところ、落ち着くお弁当なのだと思います。
同僚の皆さんの反応が私も嬉しかったです。