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塾生のきょうの100点お弁当

毎朝Twitterで展開されている無料お弁当レッスン「OBENTERS」。

最初はヘタクソでも毎朝頑張って投稿している内に、こんな素敵な100点満点のお弁当に進化します。

140文字に込める真剣(マジ)なレッスンは誰にも真似は出来ないはずです。

プロ指導のマクロビオティック弁当3122 京子さん 2024.1.27

【京料理人が個人指導するマクロビオティックの陰陽お弁当 3122】

#musobento

 

<京子さんのお弁当>

京子

【私のお弁当です。塩むすび(各50g)、糠漬、参鶏湯風薬膳スープ。盛込18秒です。宜しくお願い致します。】

 

(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)

 

中川善博

文句なし 💯! 美味しそうに出来ています。  塩むすびもごちそうですが参鶏湯が黒いお椀で添えられると 超一級のごちそうですね そして器の配置も露出もすばらしい! 鴨鍬焼重とだいぶ違いますねw すばらしい写真だと思います そして うまそう 

京子

こちらも診てくださりありがとうございます。参鶏湯は和食ではありませんが、黒いお椀が映えそうだなぁと思い盛り付けてみました。この時期にぴったりのスープで、家族皆でたっぷりいただきました。 

 

<マクロ美風より>
春はすぐそこまで来ていますが、風に冷たさがある毎日ですよね。
こんな時にはやはり体が温まるスープが一番です。
そんな日はスープが主役で、おむすびは添え物という感じでいただいても楽しいですよね。
そういう意味でも、スープを黒塗りのお椀にされたのは、大正解だったと思います。
無意識に陰陽バランスを感じ取っているのが素晴らしいと思いました。

 

(他の100点お弁当はこちら、全部のお弁当はこちらからご覧ください。)

カテゴリー: | コメント(6)

コメント

  1. 京子 より:

    美風さん、おはようございます。

    お弁当を記事にしてくださりありがとうございます。

    参鶏湯風スープは末端冷え性の主人からのリクエストで、大変喜ばれました。
    最近お味噌汁をいらないという超陽性の次女も、喜んで飲んでいました。

    塗りのお椀=和食という先入観があったので、(綺麗に盛れたけど、邪道だったかなぁ?)と思っていましたが大丈夫そうで良かったです。

    思えば曲わっぱ弁当箱に洋食や中華を盛り付けたり、洋食器に和食を盛り付けたりしますもんね。
    色味や容量、質感が合っていれば器の選択は結構自由なんだと感じました。

    • マクロ美風 より:

      京子ちゃん、こんにちは。

      参鶏湯風スープはご主人さまからのリクエストだったのですね。
      末端冷え性ということは、案外と陰性が足りていないのかもしれません。
      マクロビオティックではこういうとき、「冷える=陰性」と判断して「陽性」を取らせる先生が多いのですが、それだとちょっと表だけしか見ていないことが多いのです。

      ご主人さまはご自分で「液体」という陰性を希望されました。
      ここがポイントですね。
      「陰性=冷やす」と考えるのではなく、「温める陰性」もあるのだと認識しておきましょう。

      >最近お味噌汁をいらないという超陽性の次女も、喜んで飲んでいました。

      ここにヒントが隠れていますね。
      超陽性だからお味噌汁はイヤでも、参鶏湯風スープの陽性さにはお味噌汁より陰性さがあったということでしょう。
      お二人からとても深い陰陽を学べましたね。

  2. 京子 より:

    美風さん、おはようございます。

    詳しく教えてくださりありがとうございます。

    主人は仕事環境が超陽性ですし、体質も本来は結構陽性な方なんじゃないかな?と思います。

    お話を伺って、末端冷え性は血液や体液の滞り(陽性)からくるのでは…とハッとしました。

    次女が参鶏湯スープを好むことについては、(お肉、大好きだもんね(^^))と、あまり深く考えていませんでした。

    出汁については鰹節+昆布のお味噌汁よりも地鶏ベースの参鶏湯の方が一見陽性ですが、調味料の味噌がとても陽性なんじゃないかと思いました。
    今朝もお弁当のおみそさんを見た次女が「みそきらい」と言ってきてドキッとしました。(大好きな時期もありました)

    長女が割となんでも食べるのに対して、次女は主張が激しい上に好みが移ろうので大変だーと思っていましたが…
    陰陽の勉強的にはこれ以上ないありがたい教材(!?)だったのですね。
    彼女のことを陰陽を踏まえてよーーーく観察してみます。

    • マクロ美風 より:

      京子ちゃん、こんにちは。

      再びのコメントをありがとうございます。
      こういうやり取りは理解が深まっていいですよね。

      >末端冷え性は血液や体液の滞り(陽性)からくるのでは…とハッとしました。

      冷え性というと、マクロビオティックをかじった人はすぐ陰性だと判断する人が多いのですが、「なぜ末端まで血液が行きにくいのか?」を考える必要があります。

      >鰹節+昆布のお味噌汁よりも地鶏ベースの参鶏湯の方が一見陽性ですが、調味料の味噌がとても陽性なんじゃないかと思いました。

      よいところに着眼されました。
      出来上がりを考えたとき、同じ量なら参鶏湯の方が塩分が少ないですよね?
      他に陽性な食材も参鶏湯には入っていますが、胃袋に入るときにはお味噌汁より陰性面が多いと考えられます。
      この陰性面があるからこそ、具合の悪い時に参鶏湯を体が受け入れてくれるんですね。

      次女さんは、そのわずかな差を本能で感じ取っておられるのでしょう。
      素晴らしいセンサーをお持ちです。
      子どものお食事に対する好みは刻々と変わるものですが、次女さんはそれをはっきり表現してくれて分かりやすいですね。
      よい教材です!(笑)

  3. 京子 より:

    美風さん、

    さらに詳しく解説くださりありがとうございます。

    主人は家にいるときはのっそりのそのそ動いているのですが、仕事の反動で陰性状態になっていると思っていましたが、まさか、陽性すぎて動けないのでは!!?と思いました。

    出汁そのものは、一番出汁の方が陰性では?と判断しましたが、一番出汁は少量の塩でぐっと美味しくなるのに対して、鶏のスープはそこそこの塩分量がないと美味しくならないという点においては陰陽判断が逆転するようにも感じました。
    そこに中川式の柔らかい味付けが加われば…参鶏湯の方が陰性だというのも納得できます。

    次女は食べる前から好き嫌いを判断することも多く、感度の良いセンサーがあるのは感じています。
    なんだか拝みたくなってきました^^;

    • マクロ美風 より:

      京子ちゃん、なんだかチャットで勉強している感じになってきましたね(笑)
      それも良いと思います。

      ご主人さまのご自宅での様子は、まわりに合わせるための行動だと判断しています。
      会社でも超陽性、帰宅してからもかなり陽性な家族に囲まれているので、そこは自然に陰性になるのが普通かなと思います。
      それでご家族全員が幸せになれるのですから、ご主人さまには引き続き「のっそりのそのそ」モードでいてもらいましょう(笑)

      陰陽はあくまで全体として判断するのが大切です。
      一部分だけ見て判断してしまわないように。

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