京料理人指導のマクロビオティックお弁当1184 舞さん・京子さん 2018.9.15
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 1184】
#musobento
<舞さんのお弁当> 【おばあ様へのお弁当】
【祖母へのお弁当:秋刀魚生姜煮・ほうれん草菊花・大根とお揚げさんの煮物
栗小豆ごはん131g・お味噌汁、盛込2:17です。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
上手に出来ています。本当にちゃんと栗ごと炊飯した美味しさが見えます。おばあちゃん喜んでくれますよ 絶対 文句なし 💯!
ありがとうございます!だいぶ食が細くなってきていますが、喜んで食べてもらえました。
* * *
<舞さんのお弁当> 【息子さんへのお弁当】
【息子のお弁当:栗小豆ごはんおむすび(40g×2 小豆と栗は潰しました)・秋刀魚生姜煮・大根煮物・お味噌汁、盛込1:18です。秋刀魚の骨は取りました。祖母家で一緒にいただきます。よろしくお願いいたします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
いいですねぇ おばあちゃんと同じ日に同じものを食べることで祖母−孫は霊性が繋がります。 母ちゃんには見えないものが祖母−孫間で共有されているのです。なるべく会わせてあげてくださいね。 💯!
はい、ようちゃんもおおばあばがとっても大好きなようです。 みんなで一緒のものを食べられて感無量です。ありがとうございます。
<マクロ美風より>
私の両親はひ孫が何人もいましたが、ひ孫が来るとそれはそれは嬉しそうにしていました。
孫も可愛いのですが、ひ孫にはまた別格の愛情が湧いてくるようです。
舞さんがお孫さんで、ようちゃんがひ孫さん。こうして3人が笑顔で囲むお弁当は、なにものにも代えがたい宝物ですね。
連綿と続く命を確かめられて、おばあ様は本当に安心され、幸せだったことでしょう。
旬の食材を集めて、想いをいっぱい詰めたお弁当は、一口一口が愛情のかたまりで、あなたとおばあ様の忘れられない想い出になりましたね。
ようちゃんは将来、お写真を見て安心しますよ。(人間には血のつながりから来る安心というのがあるようです。)
素敵な氣のお裾分けをいただいて、私もとても嬉しかったです。
* * *
<京子さんのお弁当>
【私のお弁当です。小豆玄米御飯228g(冨貴味噌)、菠薐草菊花お浸、信太巻、糠漬、お味噌汁。盛込1分54秒です。よろしくお願い致します。 】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
文句なし 💯! 美しくてキレがあって良いですね。 うまそう
ありがとうございます。嬉しいです!
<マクロ美風より>
きょうは精進でキメましたね。
この格調高いお弁当箱が、どことなく喜んでいるように見えます。
お食事後の体調がとても良かったのではないでしょうかね。
上級幸せコースでこのお弁当箱が使えて、なおかつ100点をもらえるほど腕を上げて来ました。
陰陽の理解もジワジワと進んでいるので、これからがとても楽しみですね。
期待していますよ。
カテゴリー: | コメント(4)
美風さん、こんばんは。
取り上げていただいてありがとうございます。
祖母は98歳になりました。
以前は色々作って食べさせてくれていたのですが、今は買い物が不自由なので遊びに行くときはお弁当持参にしました。
食も細くなり、食べるのも以前のようにはしにくくなっていても
美味しいよ、と食べてもらえて、その度に中川さんのお料理って全世帯にやさしいな、と感動します。
ようちゃんも食べない食材がまだまだ多いですが、食べるものはぱくぱく食べます。秋刀魚なんてひとりで半尾、1食で食べてしまいました。
4世代3人で食べた季節のお弁当が
私にとってあたたかな心の糧になりました。祖母にとっても、息子にとっても(記憶には残らないとしても)そうだったらいいな、と思います。
舞ちゃん、こんばんは。
今日は素敵な一日を過ごせましたね。
おばあちゃんは98歳なのですか! 素晴らしい!
舞ちゃんにとっておばあちゃんは、母親代わりでもあったでしょうから、普通のおばあちゃんより想い入れも強いと思います。
だから、ようちゃんが孫のように思えても良いと思っています。
まだ歯が生え揃わないようちゃんと、だんだん噛む力が弱って行くおばあちゃん。
そのどちらにも美味しく食べてもらう一工夫が中川さんのお料理にはありますね。
それは実際にその手で子育てをし、おばあちゃんやお母さんの介護をされた経験から編み出されたものです。
そういう経験から生まれたものを教えてもらえて、私たちはありがたいですね。
ようちゃんは今の段階で好き嫌いがあっても、全然気にすることないですよ。
それがようちゃんの陰陽でしょうし、いつコロッと風向きが変わってモグモグ食べ始めるかわかりません。
つまり、子どもって気まぐれなんです(^^)
大人になってからでも好き嫌いは変わるし、むそう塾生なんて何十歳になっても食べられるものが増えていますからね(笑)
私の息子に、小さい時のことを写真を見せて話すと、とても嬉しそうに、そして照れながら聞いています。
オムツをしている頃のことなので、記憶にないと思っていても、まるで憶えているかのように真剣に聞き入ります。
自分のルーツに関することは、関心があるようだし、自分が愛されて育てられたと確認できて嬉しいようですよ。
ですから、お得意の写真や動画をいっぱい残しておいたらいいですね。
お子さんが将来、ひいおばあちゃんの記憶として、脳内で接続してくれるでしょうから。
美風さん、こんばんは。
舞さんと一緒に記事にしてくださりありがとうございます。
食事を通しての家族の結び付き、とても憧れます。
私にもいつかそんな時が…と思いながらコツコツお料理を続けていきたいと思いました。
昨日はお講座の後に東山魁夷展に行ってきました。
感性の鋭い方の見ている世界はこんなに美しいんだなあ、と感動しました。
観に行って本当に良かったです。
前回はのっぺりとしたほうれん草をまあるく盛ることに集中しました。
お弁当箱が喜んでいるようだと言っていただけて、とても嬉しいです!
京子ちゃん、こんばんは。
お、東山魁夷展に行ってきたのですね。
「つんもり」の意味が感覚で理解できましたか?
理解できたからこそ、今日は100点なのだと思いますが。
京子ちゃんは、辻嘉一さんの「盛付秘伝」という本をお持ちですか?
昨年の9月に http://musojuku.jp/bifu-blog/?p=73139 の講座を受講されているから、もしかしたら購入されているかもしれませんね。
あの本の中にも「つんもり」という言葉が出てきます。
「盛り方七法」の「杉盛り」のところね。
こんなふうに本で確認したり、絵を観たり、中川さんのお手本盛付けを見たりしながら、徐々に盛付けの感覚が定まって行くので、今はとにかく美しく盛付けされたものを数多く見るようにしましょう。
その努力は必ず報われる日が来ますので、地道に学びを深めて行きましょう。
そして、それらが花開いて、うっとりするような美しい盛付けができる日が来ますように。