京料理人指導のマクロビオティックお弁当1089 麗可さん 2018.6.10
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 1089】
#musobento
<麗可さんのお弁当>
【義父へのお弁当です。小豆玄米ご飯200g(富貴味噌)、鱧の南蛮漬け、ほうれん草と焼きえのき茸黒胡麻和え、トマト時雨煮、きゅうり古漬け、盛込2分33秒です。よろしくお願い致します。】
【追記】他にきんぴらごぼう、高野豆腐白煮、出し巻き玉子、海老フライ(レモン)、一番だし、あさりの時雨煮、糠漬け、新作鉄火味噌など渡しました。
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
鱧が登場してきましたねぇ。 今年もがんばりましょう。さっぱりするこの味はお父様の味覚に訴えかけるものがあるはずです。 胡麻和えも良いです。よく考えられていますね。💯! うまそうです
ありがとうございます。鱧はお弁当では足りなくて、追加で食べたそうです。食欲旺盛で他のお料理も元気に沢山食べてたと聞いて嬉しかったです。
<マクロ美風より>
今年も鱧の季節がやってきましたね。
鱧を見ると美味しい鱧料理が舌の奥に蘇ってくる私になりました(^^)
あなたもむそう塾と出会わなければ、こんなに何年も鱧料理を作ることもありませんでしたね。
今年はさらに腕を上げて、お義父様にも大いに喜んでもらえることでしょう。
食べてくれる人がいて、練習のし甲斐がありますね。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん
記事に取り上げてくださって、ありがとうございます。
昔、骨が口に当たる水臭い鱧の落としを食べてから鱧は苦手だったので、骨切りした鱧を買って料理することも、外で頂くこともありませんでした。
中川さんの鱧料理を食べてその美味しさに感動して、中川さんに無理だと反対されたのにも関わらず骨切り包丁を買って鱧修業を始めました。うまく出来ずやっぱり無理なのかなと思うくらい苦しい時期もありましたが、今ではとても楽しい趣味の一つとなりました。苦手だった刻みが上達するという副産物もあり、無謀にもチャレンジして本当に良かったです。
義父は散歩にも行かず1日の大半を家で過ごしているのもあり食欲不振だと聞くのですが、夫が料理を持って行くと、凄い勢いで食べてよく喋ってると報告を受けます。
鱧は牡蠣と同じく身体が求めているのか、一人で抱え込んで食べているそうです。
楽しみにしてくれてる義父の為に、もっと深くもっと薄く骨切りできるよう修業を続けます。
麗可ちゃん、こんばんは。
私も中川さんの鱧料理をいただいて初めて、今まで食べていた鱧はなんだったのだろう?と思いました。
あんなに美味しい鱧料理が習えて、作れるようになることは素晴らしいことなのですが、それを支えてくださるたくやさんの存在もありがたいですね。
自分の周りのすべてがうまくまわって最高の力を発揮できる環境が、麗可ちゃんの強味ですが、そういうふうに努力して来た結果だと思っていますよ。