京料理人指導のマクロビオティックお弁当1020 おはるさん・京子さん 2018.4.1
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 1020】
#musobento
<おはるさんのお弁当> 【息子さん用】
【息子用です。岩蛸唐揚、筍土佐煮、摘み菜磯和、玄米240gに冨貴味噌です。盛込1分47秒です。よろしくお願いいたします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
* * *
<おはるさんのお弁当> 【ご自分用】
おはる
【こちらは自分出勤用です。鯛の煮付、たらの芽揚げ浸し、摘み菜磯和え、玄米177gに冨貴味噌、糠漬です。盛込1分42秒です。こちらもよろしくお願いいたします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
- 中川善博
- すばらしい おめでとう母子💯です! 連日かな? 毎日同じ献立にしていないところが秘伝卒だねぇ。
- おはる
- こちらも診ていただき、ありがとうございます。おかず三品のお弁当なので、お互いの好みや体調に合わせて変化をつけることができました。嬉しいです。
* * *
<京子さんのお弁当>
京子
【私のお弁当です。小豆玄米御飯189g(塩昆布)、だし巻、菜花辛子浸、カラスガレイ煮付、糠漬。盛込2分30秒です。よろしくお願い致します。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
- 中川善博
- 美味しそうに出来ています。 カレイが大きくて盛りにくかったでしょうが、うまくまとめています。撮影も上手になってきました。 進化してるねぇ。 💯!
- 京子
- 2日続けての💯!とても嬉しいです。カレイは平行青線にならないように気を付けました。始点に自信がなかったので安心しました。お忙しい中ご指導くださりありがとうございます。
<マクロ美風より>
4月1日という節目に100点をもらえるお弁当を作れるのは、1日としても、1か月としても、1年としても、とても意味のあることです。
今回はその努力において、どちらも甲乙つけがたいお二人でしたので、100点コーナーに2名を選ばせていただきました。
お二人とも前日の3月31日から2日連続の100点お弁当です。
おはるさんは秘伝コース修了生(満足コース再受講中)、京子さんは幸せコース受講中です。
むそう塾の最終コースの先輩と、一番最初のコースの後輩ではありますが、タイプがとても良く似ているので、同じメーカーだと教室では楽しく笑っているんですよ。
どちらも頑張り屋さんなので、将来が楽しみです。
【おはるさんへ】
実に良いメニューが並んだお弁当ですね。
旬をふんだんに取り入れ、食べる人の陰陽にも合わせ、お約束の小豆ご飯も炊いて、スッキリしたお気持ちで新年度のスタートがきれましたね。
あなたの働きをちゃんと見てくれている同僚もいらっしゃるのだから、新しい年度もあなたらしく生きましょう。
そのままで、自信をもって歩んでください。
【京子さんへ】
桜の観光客で大混雑する京都に、お弁当を持参して中川さんに味見をしてもらって偉かったですね。
その努力(姿勢)が明日のあなたを作ります。
中川さんにきちんと見てもらえて、OKをもらうと安心しますよね。
そして、報われます。
あなたは真正面からお料理に取り組んでいて、とても気持ちのよい生き方をされていますね。
幸せコース生なのに、素晴らしい糠床を育てていることが、その証明でもあります。
これから陰陽のお勉強が進んでくると、もっともっとお料理が楽しくなりますよ。
いっぱい財産を増やしましょう。
カテゴリー: | コメント(4)
美風さん、おはようございます。
おはるさんと一緒に記事にしてくださりありがとうございます。
節目となる大切な日にお弁当に100点をいただけて嬉しかったです。
おはるさんの美味しそうな優しいお弁当は過去の積み重ねで作り上げられているというお話を伺う度に自分も頑張れば上達するんだ、という励みにしておりました。
生き急いで何でもすぐに結果を求める癖がありますが、お料理を続けていくうちに上手になるには経験を積み重ねるしかないという事が理解できつつあります。
糠漬を食べたことのない私にとって、糠床を育てることは未知の領域でした。
初めは糠床が生きているのかどうかわからない状態でしたが、糠床と向き合っていくうちに少しずつわかることも出てきました。
糠床には実行しないとわからない事があることを教えてもらいました。
まだドキドキしながら育てている状態ですが、次の1年間も一緒に暮らしていけるよう頑張ります。
京子ちゃん、おはようございます。
>糠漬を食べたことのない私にとって、糠床を育てることは未知の領域でした。
今はお漬物をあまり食べない人が多いし、ましてや糠漬けの味を知らない人も増えて来ました。
ですから、京子ちゃんのような人は、今の時代の主流かもしれません。
昔は各家庭でお漬物を漬けていたものですが、核家族化してそれも次世代に引き継がれなくなってきました。
そんな時代にあって、あれほど見事な糠床をキープできたことは、ひとえにあなたの素直さが反映していると思います。
真っ白いキャンパスに絵を描くように、中川さんが教えてくれたとおりに実行しようとする、その素直さが糠床の管理には良い影響をもたらしてくれました。
京子ちゃんはこの1年間で大変身しましたが、これからもドンドン変わりますよ。
5月から始まる「無双原理&盛付コース」では、憧れのおはるちゃんと一緒です。
仲良く共に成長しましょう。
美風さん、おはようございます。
京子さんと共に記事にしていただいて、
ありがとうございます。
京子さんの真摯な姿勢に日々学んでます。
この日おついたちの百点が嬉しいです。
丁度出勤の日でしたが、おかずの種類が少なめなので、
二人分で楽しんで変化をつけることができました。
組み合わせに時々頭が???となることもありますが、
スッといった日は一日気持ち良く過ごせてます。
少しづつ残るおかずも、家族皆で楽しんで食べてくれていて、
嬉しいです。
今なお何故か時間に追われてる毎日ですが、
切り替え上手になって、仕事もお料理も濃く気持ち良く取り組みます。
おはるちゃん、こんにちは。
>少しづつ残るおかずも、家族皆で楽しんで食べてくれていて、
>嬉しいです。
これですね。
家族がいると、時として面倒なこともありますが、総じて言うなら「食べてくれる人のいる幸せ」でしょうか。
一人暮らしの時には味気なかったですものね。
私はお料理がしたくて結婚したようなものなので、そのあたりのことはよく理解出来ます(^^)
お料理時間の使い方については、お料理経験が増えるとどんどん要領が良くなって行きますよ。
5月からは「無双原理&盛付コース」で学びますから、さらに納得しながら物事をこなしていけるようになって、結果としては時間の使い方が変わって来るかと思います。
お楽しみに!