京料理人指導の陰陽お弁当893 ばんびさん 2017.11.14
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 893】
#musobento
<ばんびさんのお弁当>
ばんび
【おはようございます。自分用です。玄米235g梅干、焼穴子、五目豆、にぬき塩、白菜ポン酢別、栗甘露煮、別にモバ味噌と糠漬、盛込2:56です。宜しくお願い致します。 】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
<マクロ美風より>
焼穴子がまるで串を打ったお魚のような曲線で、動きのある盛り込みができましたね。
五目豆がいかにもあなたらしくて、思わずしばらくお会いしていないあなたのことを思っていました。
難しい盛り込みでも100点の仕上げにできるところが、さすがの秘伝卒です。
栗も綺麗に剥けましたね。
甘露煮も仕込めたかな?
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、取り上げてくださってありがとうございます。
気付くのが遅くなり大変失礼致しました。
盛込みがワンパターンになりがちなのですが、穴子の焼け具合にも助けられ、
今回は珍しく別パターンが思い浮かびました。
五目豆私らしいですか?! 中川さんに習うまでは苦手でしたが、今では大好きなおかずの一つです。
コースを終えても、こうして思ってくださって本当に嬉しいです。
来期のスタートが待ち遠しいです♪
栗の甘露煮は今年は早目に仕込みました。
お正月までになくならないように気を付けています(笑)
ばんびちゃん、おはようございます。
はい、五目豆がばんびちゃんらしいなあと思いました。
というのは、うんと優しい火加減でコトコトと煮るあの静かな時間の流れと、ぷっくり柔らかい大豆が、ばんびちゃんの静かな佇まいと重なったからです。
ばんびちゃんは周りの人を心地よくさせる波動を持っていますが、それは中川さんの煮物タイムと同じだなあと思うのです。
栗の甘露煮がお正月まで残っていますように(祈)