プロ指導のマクロビオティックお弁当486
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 486
2016.8.12】
<舞さんのお弁当>
【私の弁当:和牛しぐれ煮重(玄米200g 間に海苔)・・茹でもろこし・茄子胡麻汚し・ささげお浸し・もばみそ・糠漬 <盛込 2:31>よろしくお願いいたします。 】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
<マクロ美風より>
やさしいお弁当が出来上がりましたねぇ。
あなたのお弁当の特長はなんといっても「しなやかさ」でしょうか。
その長い指のように、お料理たちがお弁当箱の中でノビノビと自由に体をくねらせているしなやかさを感じます。
ささげの緑色がグイッと全体を盛り上げていますね。
お昼に召し上がってみてのご感想をぜひ教えてください。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、記事にしていただき、コメントもありがとうございます。
「しなやかさ」、自分では全く気付きませんでした。そう言っていただけてとてもうれしいです。
今日は焼いたり揚げたりしたものはほしくなかったのと、
ごはん+おかずより丼もの方が食欲湧きそうだったこと、
お肉面積が大きい分他のおかずで直線とやさしい曲線を出したかったので
このような献立と盛り込みになりました。
朝起きた時にちょっと食欲がないかなと思っていたのですが、そんなことも忘れて、しっかり完食でした(笑)
お肉がっつりに見えるけれど、食後感も軽くておつかれ気味だった私にちょうどよかったです。
舞ちゃん、おはようございます。
食後感の軽さはやはりささがき牛蒡のおかげですね。
ささがきという切り方は、やはり体にもやさしいのです。
玄米ご飯と野菜のおかず、そして少しの動物性とお味噌汁、さらに糠漬けといったむそう塾三種の神器をクリアしたお弁当は、体の疲れをとって新たなエネルギーを供給してくれたことでしょう。
多くの日本人がこんなお弁当を食べられたら、もっと元気に、もっと健康になれるのになぁと思わせてくれるお弁当でした。
素晴らしい!