プロ指導のマクロビオティックお弁当348
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 348】2016.3.1
<麗可さんのお弁当>
麗可
【夫へのお弁当です。小豆ご飯320g(山椒昆布)、かますの一汐焼、にぬき(薄口、黒胡麻)、たらの芽揚げ浸し、モバ味噌、糠漬け、文旦、盛込ご飯含め1分58秒、仕込25分です。よろしくお願いします。】
【追記】揚げ浸しとにぬきは昨日美味しかったとリクエストありました。よろしくお願いします。
- 中川善博
- 美味そうにできましたね。カマスを色紙に切って乱盛りしたのですね。弁当箱の深さをよく理解できています。今春のヒットはタラの芽ですね。これはホロニガウマで私も好きです。食べてみたい弁当です。美味そう100!
- 麗可
- みて下さってありがとうございます。はい、タラの芽は夫も私も大好きです。夫が100!頂けるの楽しみにしてるので、喜ぶと思います。中川さんに食べてみたいと言って頂き光栄です。毎日のご指導ありがとうございます。
<マクロ美風より>
お弁当ってお弁当箱の形状で盛込みの難易度が変わりますが、深くなるほど難しくなる経験が私にもあります。
このお弁当を見て思うのは、決め手がカマスの色気だなぁということでした。
このお弁当を100点にするのも台無しにするのも、カマス一つで変わります。
こんなふうにカマスを盛り込めるようになったあなたに、成長の足跡を感じられて嬉しい朝でした。
最近感じ始めたあなたのお色気は偽物ではなかったということを証明してくれたお弁当でもありました。
きっとご主人様も喜んでくださることでしょう。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、こんばんは、
記事にして下さってありがとうございます。
このお弁当箱は深さがあってご飯が沢山入るのですが、おっしゃる通りおかずの盛り込みが難しいです。
かますの盛り込みでは嬉しいお言葉をありがとうございます。
長年色気がテーマだったので、とても嬉しいです。
夫も喜んでました。
中川さんの色気あるお料理や盛り付けに少しでも近付けるよう、引き続き頑張ります。
麗可ちゃん、こんばんは。
中川さんの世界はお色気抜きでは語れませんものね。
それはお料理を芸術にまで高めれば当然のことかと思います。
つまりそれは陰陽バランスでもあるわけです。
ですから、陰陽バランスの悪いものには美しさを感じないのよね。
そんな感性をこれからビシビシ磨いてください。