プロが個人指導する毎朝のお弁当(204)
【プロが個人指導するマクロビオティック陰陽弁当 204】2015.8.13
<しろうささんのお弁当>
しろうさ
【自分のお弁当です。帆立照焼(粉山椒)、大根甘酢漬、小茄子甘長揚浸、赤ずいきたいたん(おろし生姜別)、湯通山葵菜、玄米ご飯210g、モバ味噌、糠漬けです。盛込2分50秒です。よろしくお願いいたします。 】
- 中川善博
- 良い盛り付けですねぇ。「これ」という勘所の輪郭がだんだんはっきりしてきました。手応えが少しずつふわふわからしっかりしてきたはずです。うずくまるから大根の積み加減、ホタテの角度大きさの差、精緻ですなぁ。美味そうです。100!
- しろうさ
- ありがとうございます! 確かに手応えが変わってきました。嬉しいです。いつも見ていてくださってありがとうございます。明日は投稿をお休みします。また来週よろしくお願いいたします。
<マクロ美風より>
美しいですねぇ。
特に茄子のグラデーションが色っぽくてメロメロです。
その後ろにずいきの几帳面さ。
いつもしろうささんのお弁当には、お料理法の陰陽バランスがきちんと考えられているので、見ていても安定感があります。
毒消しもしっかりとされていて、素晴らしい内容のお弁当でした。
(全部のお弁当はこちらからご覧ください。)
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、おはようございます。記事に取り上げていただき、ありがとうございました。
小茄子は、どの面を見せるか考えて選んで、料理してうずくまるにして、「この形、この色を見せよう」と決まったときがとても気持ちよいです。
甘長の不定型な形も、盛りこみ角度が決まる瞬間のライブ感が楽しいです。
1年前の夏のお弁当講座で教えていただいた頃には、こういう感覚はなかったと思います。
ここまで続けてこられてよかったです。
これからもよろしくお願いいたします。
しろうささん、おはようございます。
お弁当の氣ってこちらにも伝わって来るのですが、しろうささんのお弁当には楽しんで作っておられるからこそ出てくる氣がありますよね。
それがとても洗練されていて、色気を感じるときなどはゾクッとします(^^)
1年の月日と毎日の積み重ねが生み出してくれた財産ですね。
後に続く人たちにも励みになるお弁当です。