プロが個人指導する毎朝のお弁当(203)
【プロが個人指導するマクロビオティック陰陽弁当 203】2015.8.12
<舞さんのお弁当>
【主人と私のお弁当:鱧重(玄米 主人320g、私190g、間に海苔)錦糸玉子・湯通し胡瓜(刻み大葉)・新生姜のガリ・モバみそ・糠漬です。
- 盛込ごはん込みで、2つで4:35でした。よろしくお願いいたします。】
- 舞
- おはようございました。私のお弁当、一度落としてしまって遅くなりました…申し訳ありません。
- 舞
- 追記失礼いたします。私のお弁当は玄米の酢飯です。鱧は昨日、夕方しめてもらったものです。
- 中川善博
- いよいよ流線が出るようになってきましたね。皮まで骨切り包丁が降りています。素晴らしいね。胡瓜も錦糸も精緻な仕事ができています。100!
- 舞
- わわ、ありがとうございます! しまっていない鱧だと骨切りしやすかったです。こぞうちゃんに感謝です。お昼がたのしみです^^
<マクロ美風より>
関東に住む人は鱧の入手だけでも大変なのに、生きている鱧を探して塾生仲間と情報を共有しながら出来上がったこのお弁当は、なんだか子象ちゃんとの合作のような気がします。
鱧の授業の前に中川さんがあれほど鱧の鮮度にこだわったのは、骨切りを綺麗に仕上げるためだったことが今なら強く頷けますね。
鮮度勝負のお料理にかける想いが、鱧を通してタッグを組んだ夏でした。
感動をありがとうね。
それにしてもあなたの包丁仕事は綺麗です。
刻み・刻み・刻み・・・、刻みかぶりですとは言わないのね(笑)
これだけ包丁仕事が上達するとは、数年前の桂むき投稿で見せた根性が開花してきた感じです。
どこまで上達してくれるのか楽しみにしています。
カテゴリー: | コメント(4)
美風さん、こんにちは。取り上げて頂きありがとうございます。
鮮度がこんなにも影響することも、鱧の入手がこんなに困難なことも、やってみて初めて知ったことでした。
生命力も根性もある鱧が、しめてからはあっという間に変わっていくのがもどかしくも面白いです。
生きたまま運んできて、料理する前にしめる、というのができるように話をつけてくれた子象ちゃんに感謝です^^
こうして、一緒に取り組んでいる仲間がいるってとても心強いです。
骨切はまだ難儀していますが、桂むきの時のようにピンとくる瞬間を信じて取り組みます。いつも応援をありがとうございます。
舞ちゃん、こんばんは。
>生きたまま運んできて、料理する前にしめる、というのができるように話をつけてくれた子象ちゃんに感謝です^^
凄いですねぇ。子象ちゃんも根性あります(笑)
みんなで鱧根性にあやかりましょう(^^)
頑張れ、鱧軍団!
美風さん、まいちゃん、こんばんは。
もったいない言葉をありがとうございます。
合作に大変恐縮しています。(汗)
今回は、たまたま購入しているお店に活き鱧がおいてあったことが幸運でした。
講座の時に、中川さんがおっしゃっていた目利きで、選んでいたところ、
「なにかお仕事されているのですか?」とお店の方から尋ねられて、
いえいえ、と事情をお伝えしたところ、
それならば生きたまま仕入れましょうという運びになりました。
もとは、まいちゃんや麗可ちゃんの熱意、
そして、中川さん、美風さんのありがたいお気持ちに、
私が便乗させてもらい、
そのおかげで今こうして練習できています。
私の場合、飲み込みが遅いくせにスタートも遅かったので、道のりは果てしなく遠いですが、たくさんの方に支えられ、いい環境の中でできることはとても幸せなことだなと楽しく練習しています。
それにしても、あの鱧の生命力はすごいです!
私もあやかります^^
私まで取り上げて下さり、ありがとうございました。
子象ちゃん、おはようございます。
>講座の時に、中川さんがおっしゃっていた目利きで、選んでいたところ、
それを実行するところが素晴らしいですね。
そりゃあ、お店も「お!」となることでしょう。
やはり買い方って大事だなと思いました。
鱧の美味しさに唸り、鱧の生命力に驚き、鱧の骨切りに汗を流す夏になりましたね。
貴重な技術を身につけられて、私は密かに塾生さんを尊敬しています。
情報を発信してくださってありがとうございました。