プロが個人指導するマクロビオティック陰陽弁当 100点!(125)ゆきさん
<ゆきさんのお弁当> 2015.4.22
- ゆき
【本日のお弁当、玄米220g、梅干、茹スイスチャード、鶏照焼バーグ、こごみ地浸、ひじき炊いたん(人参、スナッピー)、南瓜煮、別容器でモバ味噌、糠漬け、盛り込みはこごみに苦戦し7:20です。よろしくお願い致します。 】 - 中川善博
- 美味しそうに出来ましたね。こごみの「生えているように」ができています。いいですね。もし足元の隙間が気になるようでしたら手前のこごみの高さを1センチ低くすると直ります。美味そうです。100!
- ゆき
- ありがとうございます! こごみは前回のご指導から長さは調整したのですが、二の二を避けるため三本にしたところ、盛り込みバランスが気になりました。手前は短くしても良かったのですね。臨機応変に盛り込みます。いつもご指導ありがとうございます!
- ゆき
- こごみは私もOBENTERS™を参考にさせていただきましたm(_ _)m
- 中川善博
- 自動変換しそうなので描いておきます。水色が手前の隙間ゾーンね。わかるかな?生えている景色を思い浮かべるとね、全て同じ高さには生えてないでしょう?(見たことないかw)イメージングです。
- ゆき
- 丁寧に図解ありがとうございます。実際に生えているのは見たことないですが、この図とイメージで盛り込みます!
- 彩乃
- 実家の庭のこごみの写真を母に送ってもらいました。「生えているように」にハッとしたので共有させていただきます。
<マクロ美風より>
なんだか素敵な展開になって、いっぱい勉強できましたね。
きっとこのサイトをご覧くださっている人もお勉強になったことでしょう。
華道でもそうですが、「野にあるように」と言われても、その野をあまり知らない人がとても多い時代になりました。
そういう意味ではお料理もまた自然から離れるほど難しいことがありますね。
盛り付けは特に「器に景色を描くように」という大命題があります。
そんな難易度の高いことを毎朝意識しながらお弁当を作るOBENTERSって凄いですね。
でも、ゆきさんも毎朝の継続で確実に力をつけて来ました。
紙一枚の進歩を実感するお弁当でした。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん
記事にして下さりありがとうございます。
今回のこごみの盛り込みは舞扇と同じく自然であることが、
あるべき姿なのだと思いました。
いただいたコメントから改めて盛り付けや盛り込みは調和、
と思いました。
調和は陰陽のバランスが取れているということだと思いますし、
それは自然の摂理なのではないかと思いました。
限られた器やお弁当箱と思っているのは自分の思い込みであり
本当はもっと自由に盛り付け、盛り込みするものなのではないかと
思いました。
まだまだ道は遠いですが、
毎日たくさんの学びがあるお弁当投稿を活かして
少しでも近づきたいと思います。
いつもありがとうございます。
(なんだかまとまりのないコメントですみません。。)
ゆきちゃん、こんにちは。
どんなに小さな器でも、そこには大きな自然界を表現できる盛り付け(盛り込み)って、何だかロマンがあって素敵ですよね。
ふっと盆栽のようだなと思いました。
こうして器に景色を投影する技術が身について、ますますお料理やお弁当作りが楽しくなって、目にも美しいお弁当になるお弁当投稿は本当に素晴らしいと思います。