プロが個人指導するマクロビオティック陰陽弁当 100点!(122)ゆきさん
<ゆきさんのお弁当> 2015.4.16
【本日のお弁当です。玄米ごはん220g、塩昆布、茹キャベツ、大根甘酢漬け、海老フライ(レモン別添え)、春きんぴら、きなこ南瓜(レーズン抜き)、別容器でモバ味噌、糠漬けです。よろしくお願い致します。】
- 中川善博
- 美味しそうです。これはいいねぇ。海老の左に大根を置けばよいようなものですが、この場合は春金平の彩色や流れをアピールするためにこっちが正解です。これは細く切れるようになった腕の成果です。砥ぎも刻みも進化しました。お父ちゃんは嬉しい。100!
-
うぁ、ありがとうございます! 計画では大根は海老ときんぴらの間でしたが、盛り込む時に海老の右の方が良いと思い盛り込みました。正解で良かったです。研ぎと刻みはご指導のおかげです。不出来な娘ですが、頑張ります。いつもありがとうございます!
<マクロ美風より>
中川さんもおっしゃるように、春夏きんぴらの流線が色っぽいですねぇ。
まるで長い髪を風になびかせているゆきちゃんのようです。そして、お弁当箱全体から軽やかな春の色合いがこぼれていて、見ているだけでウキウキとした気分になってきます。
お写真の明るさの取り入れ方も素敵ですね。
同じく100点だった恭子さんのお写真も、躍動感があっていいなと思いましたが、やはりこの躍動感がお弁当には欠かせませんね。
特に牛蒡の流れが躍動感に一役買ってくれました。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん
記事にして下さりありがとうございます。
きんぴらやあらめビーフンなどの盛り込みが苦手なので
色っぽいというお言葉が嬉し、ビックリです。
牛蒡は包丁砥ぎや刻みを根気強くご指導いただけているお陰です。
まだまだ改善点はありますが、中川さんや美風さんに教えていただいたことが
少しずつ線になっているのを実感します。
お弁当作りのおかげで毎日たくさんの学びがあります。
お弁当にいただいたお言葉を自分の人生にも当てはめて
躍動感と色っぽさとウキウキ感でいっぱいにしたいと思います。
いつもありがとうございます!
ゆきちゃん、こんばんは。
何と言ってもこのお弁当の勝因は牛蒡が細く刻めたことですよね。
そして、それを可能にできる包丁であったこと。
コツコツ頑張った包丁砥ぎがここで実りましたね。
凄い努力でした。
さらに海老の左に置こうとしていた大根をあれ?と思えるセンス、これが良かったですね。
こうして感性というのは養われていくのだというお手本でした。
これからのお弁当も楽しみにしています♪