プロ指導のマクロビオティック弁当3308 京子さん 2024.7.31
【京料理人が個人指導するマクロビオティックの陰陽お弁当 3308】
#musobento
<京子さんのお弁当>
【親子のお弁当です。玄米御飯(夫:320g/梅干次女:100g/ゆかり)だし巻、小松菜煮浸、和牛入金平牛蒡、河内晩柑、夫は糠漬とお味噌汁。盛込2つで3分14秒です。宜しくお願い致します。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
文句なし ! 美味しそうに出来ています。 炊飯も金平もキレキレですねぇ すばらしい ベーシックな和食なのにこの満足感の高さはすごいです うまそう
ありがとうございます!先日刃物を砥ぐ重要性を感じる出来事があり、久しぶりに包丁砥ぎをしました。時間、流れ、そういうものがスムーズになるのを実感しました。
猛暑が続いていますが、ひと月の素晴らしい締めくくり方をされましたね。
包丁を砥ぐことは、心を研ぎ澄ませることでもあると思っています。
演奏家が楽器を最高の状態に調律するように、お料理をする人は包丁が最高の状態だと、自ずと良い結果につながるように思います。
大切な感性ですね。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、こんにちは。
お弁当を記事にしてくださりありがとうございます。
むそう塾に通うようになって、包丁の「切れる」「切れない」の基準が大きく変わりました。
むそう塾以前は食材を切り分けられたら「切れる」と思っていたのですが、きっと中川さんの基準では断面を傷つけるような状態では「まっったく切れない」ということになるんですよね。
お料理でも音楽でも、向き合い方がお道具の扱いに反映されるのかもしれませんね。
…という訳で、大変よろしくないことになっている我が家の圧力鍋達を何とかしなければなりません!!!
京子ちゃん、こんばんは。
物の扱い方を見ていると、その人のお料理の出来上がりが想像できますね。
丁寧に扱う人、雑に扱う人、乱暴に扱う人など、世の中には色々な人がいますが、その扱い方の精神がそのままお料理につながると私は思っています。
中川さんは非常に道具に愛情を注ぎます。
そして、その道具の持てる力を十二分に引き出しているさまは、お料理の食材の美味しさを引き出している姿と共通します。
だからこそのあのお味なんだなぁと、いつも納得している私です。
道具も食材も喜んで中川さんに身を預けている感じがします。
まさに三者が一体となった結果が、あの美味しい世界なのだと思います。
圧力鍋は寿命の長いものですし、繊細なものなので、どうぞメンテナンスをしっかりしてあげましょう。
良い氣の交歓を忘れずに。