京料理人指導のマクロビオティックお弁当1925 おはるさん 2020.10.6
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 1925】
#musobento
<おはるさんのお弁当>
【自分用です。海老のはちみつマスタード焼(栗)、つるむらさきお浸、金平、小豆ご飯223gに冨貴味噌です。盛込2分18秒です。よろしくお願い致します。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
美味しそうに出来ています。 💯! きんぴらがうまそうですねぇ。 エビもうまそうなのですが背を開いて背わたをとったエビの顔は背わたの溝では無いのですね。 おはるちゃんは知っているはずなのにうっかりしましたね。 ご飯もうまそうです。
ご指導ありがとうございます。前回の誤りを改善するために作ったはずが、海老をまた誤ってしまい申し訳ありません。しっかりします。
<マクロ美風より>
美味しそうに、幸せそうに、配色も良くて、撮影も上手なお弁当が出来上がりましたね。
しかし、海老の下処理の理解が不確かだったようです。
もしかしたら、一般的にはそこまで問われないのかもしれません。
でも、中川さんはそこまで繊細に考えます。
美しさを追求するために。
このイラストを覚えていますよね?
でも、それと今回のお料理がつながっていないのだと思います。
・背わたの取り方が2種類あって、今回のお料理の場合はどちらの方法がよいのか?
・海老の紅白部分を活かしたいお料理なのか?→この場合はどちらの方法で下処理するのか?
・背わた取りのための切り口を気にしなくても良いお料理なのか?
これらを考えて、海老の下処理をマスターしましょう。
海老の下処理は、多くの塾生さんがきっとあやふやだと思いますので、皆さんのお勉強のために、ここで取り上げてみました。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、おはようございます。
中川さんにいただいたイラストにはっ!とし、
盛りの誤りに気づいたのですが、下処理段階で既に
誤っていました。
もう一つの下処理方法は、思い当たるのがあるので、
次回試みます。
今回はただ背わたを外すこと、それだけでした。
こうして記事にしていただき、学びを深めていただき
ありがとうございます。
ご指導の一言一言の奥深さを大切にします。
おはるちゃん、こんばんは。
きっと海老の下処理を深く考えないで、行なっている人が多いと思います。
でも、中川さんの場合は、一つひとつの作業に意味があるので、何気なく教えられたようなことにも、「そうするべき理由」がありますね。
今回は、そんなことを学ぶチャンスです。
頑張ってください!