京料理人指導のマクロビオティックお弁当1583 香さん 2019.10.28
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 1583】
#musobento
<香さんのお弁当>
【私のお弁当です。玄米ご飯 208g(昆布佃煮)、蓮根叩き海老挟み揚げ、春菊胡麻和え、出汁巻、盛込み2分29秒です。よろしくお願い致します。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
文句なし 💯! 美味しそうにできましたねぇ。 このシンプルな盛り込みですから2分で盛りましょう。 すこし悩みすぎですね。イメージを決めたら一気に盛るのです。そして数秒確認チェックをしてキメます。 うまそう
今日は2分切れる!と思ったらレンコンが大きすぎてイメージ通り入らず、修正に時間がかかってしまいました。正確にイメージ出来るよう、一気に盛れるよう練習します。ご指導ありがとうございます。
<マクロ美風より>
お料理が美味しくでき上がったら嬉しいですね。
そして、それを気持ちよく盛り込めたら、ダブルで嬉しくなりますね。
今はそんな世界を行ったり来たりしています。
楽しいですね(^^)
さて、失敗を減らす方法です。
たとえば、これと同じメニューを同じお弁当箱で作るとするならば、今日の蓮根は写真の盛り込みの角度で何センチの大きさだったのか、ちゃんと計っておきましょう。
そして、次回はそれを参考に蓮根の直径を選ぶのです。
なんとなく、ではなく、確実な決め方をして行くと上達が早くなりますね。
私だったら、お弁当箱の実物大で絵を描いて決めるかなあ。
カテゴリー: | コメント(4)
美風さん
こんばんは
記事にして頂いてありがとうございます。
そしてアドバイスもありがとうございます。
そうですね。その通りです。
何cmか計っておいたらいいんですよね。
今回はもう食べてしまったので、写真を実物大に拡大して計っておきます。
前回なんとなく買ったレンコンが丁度良かったので、今回もなんとなく同じくらいのものを。と思って買って来たのですが随分大きくなってしまいました。
やはりなんとなくでは駄目なんですね。
確実な決め方をするようにしていこうと思います。
香ちゃん、こんばんは。
>やはりなんとなくでは駄目なんですね。
はい、ダメです。
それだと上達がとても遅いし、時間と材料の無駄になります。
中川さんは盛り込みの設計図を描くように指導していますが、それをちゃんと実行した人は、正しく伸びています。
でも、面倒臭がってそれを実行しない人は、同じ失敗を何度も繰り返して、そのうちにフェードアウトしてしまう人が多いです。
なんとなくとか、勘で正しく処理できるようになるのは、基本がしっかりしている上級者のすることなので、まだその段階ではないと理解しましょう。
今はサササッと素敵なお弁当が盛り込める麗可ちゃんも、最初の頃は真面目に設計図を描いていましたよ。
「絵まで下手だなあ」と中川さんに笑われながらも、それを実行して今の麗可ちゃんがあるのです。
あ、設計図にはちゃんと色も塗るんですよ。
そうすると、設計図の段階で色かぶりも防げますからね。
それから、「料理は買い物から始まっている」と中川さんはいつも言っています。
ですから、買う段階ですでにサイズを吟味しましょう。
中川さんレベルでも、授業で使う食材はサイズをうるさく言って注文しているんですよ。
いっぱい書きましたが、香ちゃんが今上達しかけているので、少しでも参考になればいいなと思っています。
応援していますから、頑張ってくださいね!
美風さん
お返事ありがとうございます。
設計図。。。最近サボっていました。
反省しています。
以前は色鉛筆で書いていたのですが、私の絵が下手な上にラフ過ぎて何を書いているのか私自身もわからなくなるようなもので。。。最近はプリントアウトしたお弁当の写真に書き込んだりしていました。
実物大できちんと書かないと駄目ですね。
今更ですが、実物大の設計図を書いて、設計図に合わせた材料を購入し、設計図に合わせて切り出しをして料理するようにします!
アドバイスありがとうございます。
香ちゃん、こんばんは。
>設計図に合わせて切り出しをして料理するようにします!
切り出しのときには、お料理によって材料が大きくなったり縮んだりすることも計算に入れておきましょうね。
そして、盛り込む前の高さ調整で、中川さんはお箸に目印(切り込み)をつけたものを使ったり、長さ調整に包丁の幅を当てたりしているのを見ることがあります。
そんな身近なものでも計測できますよ。