京料理人指導のマクロビオティックお弁当1411 まきさん 2019.5.3
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 1411】
#musobento
<まきさんのお弁当>
【自分用朝食です。玄米ご飯237グラム(塩昆布)、地鶏のトマト煮込み、じゃが芋のガレット、しろ菜スープ通し、別に糠漬、お味噌汁、八朔1つ。盛付け2:39です。ご指導をよろしくお願いします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
美味しそうに出来ています。 💯! 手早くキレよく盛れるようになりました。 まず炊飯がブレなくなってきたのが良いです。 主食がぶれない人生を送りましょう。もうすこし青菜を露出させましょう。 うまそう
<マクロ美風より>
今は5月。
1年で一番新緑が美しい時です。
そして、芽吹きのエネルギーを見れば判るように、内側から外へ外へと向かったり、下から上へと伸びる開放(陰性)のエネルギーが全開の季節です。
こんな時にはいつも以上に旬を大切にして、真っ先に旬のエネルギーを取り込んでほしいです。
しかし、メニューからは旬が満載というより、寒い季節のお料理たちが並んでいます。
ということは、あなたにはまだ陰性が多くて、季節の恵みを十分に受け取れない体調だと判断せざるを得ません。
もしそうでないなら、意識して旬を取り込みましょう。
季節と二人三脚で暮らすことが、真の健康への第一歩であり、健全な精神のありようにつながります。
頑張っているあなたにパワーがついてきて、お弁当から爽やかさが溢れるようになることを願っています。
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美風さん
こんにちは。献立への具体的なアドバイスを頂き、ありがとうございます。
今朝の献立を考えていた時を振り返ると、旬を意識するよりも、レパートリーを増やしたいなという、今の私にとっては必要のない気持ちを優先してしまっていたなと、ハッとしました。
先日のブログで美風さんが、「自分の人生を創る意識で食事に向き合いましょう」と書かれていました。その言葉を読んだとき、1回1回の玄米炊飯の機会をもっともっと大切にしようという思いがわきおこりました。
そして、「意識して旬を取り込みましょう」という今日のお言葉から、もっともっと強い気持ちをもっておかずや副菜に至るまで真剣に選びたいと思いました。
いま、私は自分が食べているもの、バランス、量に対して、いつもこれでだいじょうぶなのかなという不安な気持ちが大きいです。でも旬の食材をきちんと選ぶことで、大丈夫と思える自信が生まれてくるのではないかなと、そうも思えてきました。
「季節と二人三脚で暮らすこと」って、本当に素敵な生き方だと思います。
わたしにとってのむそう塾新年度の目標にさせてください。
そして、いつかきっと爽やかさが溢れるお弁当を作れるようになりたいです。
がんばります!
ご指導ありがとうございます。
まきちゃん、こんばんは。
長い間の食生活の習慣から脱出するために、ヨチヨチ歩きの1年間だったと思います。
今までの偏りを正して行くには、ある程度レパートリーを増やさないといけませんから、それが念頭にあるのは仕方のないことだと思います。
でも、それと旬は同時に考えられることなので、どうぞこれからは旬のエネルギーをしっかり取って、体調を最高の状態にするべく頑張ってください。
爽やかなお弁当を楽しみにしています♪