京料理人指導の陰陽お弁当971 つむぎさん 2018.2.7
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 971】
#musobento
<つむぎさんのお弁当>
【自分のお弁当:豚カツ重(玄米ご飯190g )、福たち菜お浸し(ポン酢別添)、ポテサラ、盛込1分47秒、糠漬です。よろしくお願いします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
- 中川善博
- 文句なし 💯! 肉のサイジング、切り方並べ方、ご飯の炊きあがり、全てよい手本になります。 うまそう
- つむぎ
- ありがとうございます! 手本になると言っていただけて嬉しいです。毎日のご指導のお陰です。 いつもありがとうございます。
<マクロ美風より>
う〜ん、お写真もお見事です! 実に美味しそう。
「福たち菜」というのが前から気になっていて、こちらのサイトで調べたのですが、秋田県でも南の方でしか召し上がらないお野菜なんですね。
ここに書かれている「とう立ち」については、まさに陰陽だと唸ってしまいます。
こういう地方野菜こそがマクロビオティックの身土不二に合致する食べ物ですよね。
自然界のたくましさ、陰陽の素晴らしさを改めて感じさせてくれた食材でした。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん
記事に取り上げて下さいましてありがとうございます。
「ふくたち」は秋田に引っ越してきてから暫くは知らずにいたのですが、数年前から近所のスーパーでも見かけるようになり、「春の訪れを知らせる野菜」という謳い文句にも惹かれて食べるようになりました。まだまだ雪の残っている時季にこの野菜を見かけると思わず心が軽やかになります。
「陰陽」という概念は知らずにお仕事をされている農家の方が多いかと思うのですが、「陰陽」は確かにそこにあって、日頃の経験からその力を駆使して栽培しているのだなぁと思うと面白いですし、陰陽ってすごいなぁと思います。
私も地元の野菜の魅力をもっと発見していきます。
お弁当の方は、お肉の下から覗くご飯もいつもと変わらずしっかりと診てくださって、本当にありがたいことだと思います。
つむぎちゃん、こんにちは。
私も北海道出身ですからこの時季の気持ちのありようはよく分かります。
わずかな春の兆しに対して、ものすごく嬉しくなるんですよね。
モノトーンの世界からカラーの世界に移行するような嬉しさです。
陰陽って確かに存在していて、それと一体になって暮らしているのが地方だったり、農業に携わっている人だったりします。
もっともっとこういう野菜の需要が上がって、伝統的野菜が残ってほしいですね。