京料理人指導の陰陽お弁当885 麗可さん 2017.11.7
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 885】
#musobento
<麗可さんのお弁当>
麗可
【夫へのお弁当です。玄米ご飯280g(鉄火味噌)、地鶏の黒酢あんかけ(玉ねぎ、木耳、赤パプリカ)、ほうれん草菊花お浸し、お吸い物、糠漬け、みかん、盛込2分22秒です。よろしくお願い致します。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
- 中川善博
- お、今日は真に盛ったのですね。知ってか知らずか、形の定まらない和え物やこういう餡かけ類をゆるく盛るとだらしなくなりぎみなのです。真にピシッと盛れると清潔感とプライドが現れます。うまそうです 100!
- 麗可
- 今日は事前の盛り込みイメージはなく、手の動くままに盛りました。美味しかったと大喜びでした。ありがとうございます。
<マクロ美風より>
形が与える印象って面白いですねぇ。
そして、直線と曲線の陰陽も組み合わさって気持の良いお弁当ができ上がっています。
まるで白米のように見える玄米ご飯。
これがむそう塾のオリジナルでもあり、主食とおかずの割合もマクロビオティックの理想になっています。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん
記事にして下さって、ありがとうございます。
この日は朝起きて玄米浸水中に、冷蔵庫を見ながらメニューを考えました。
毎朝皆さんの投稿を見て中川さんならどうご指導されるのかと考えてから、中川さんのご指導を見て擦り合わせをして勉強して来ました。そのことがこのお弁当に繋がったのかなと思います。
地鶏が柔らかくて美味しかったと大喜びでした。
気持ちの良いお弁当と言って頂き嬉しかったです。
ありがとうございました。
麗可ちゃん、こんにちは。
連日の講座がある中で作るお弁当は、食材の用意がままならぬ時もありますよね。
それでも、浸水中にメニューを考えられるのはさすがに経験の多さが力になっています。
>毎朝皆さんの投稿を見て中川さんならどうご指導されるのかと考えてから、中川さんのご指導を見て擦り合わせをして勉強して来ました。
これが最も力のつく方法ですね。
自分で考えないと進歩がありませんから。
こうしてどんどん力がついて行く麗可ちゃんのこと、逞しく誇らしく思っています。