プロ指導の陰陽お弁当735 麗可さん 2017.6.10
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 735】#musobento
<麗可さんのお弁当>
【夫へのお弁当です。 鱧重(玄米ご飯220g、間にタレ、実山椒の佃煮)、にぬき(塩、薄口)、キュウリの雷干し、茗荷甘酢漬け、糠漬け、野菜スープ、盛込ご飯含58秒です。よろしくお願いします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
- 中川善博
- 文句なし 流線出てるねー 今年はさらに厳しく鍛えます。俺より上手になるまでやる。100!
- 麗可
- 骨切りは中川さんの動画をみて勉強しました。高過ぎる目標ありがとうございます。ビシビシお願い致します。
<マクロ美風より>
今年も鱧の季節がやって来ましたね。
素人の普通の奥様が、こんなお弁当を作ってしまうなんて、プロも真っ青なことでしょう(゚д゚)!
秘伝コース直伝の実山椒の佃煮が実によいバランスを取ってくれるお弁当です。
胡瓜の雷干しを噛んだときの音が聞こえてきそうで、爽やかさを連想します。
ご主人様もスタミナがついたことでしょう。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん
記事に取り上げて下さって、ありがとうございます。
待ちに待った鱧の季節が来ました。
手が痛いので鱧始めを控えてたのですが、整体の先生に「少々痛くても休めば戻るのでなんでもやってみるように」と言ってもらったので、控えめに週2回のペースで練習しております。
おろすのも楽しいですが、やはり骨切りがとても楽しいです。
過去の経験より、今より上手になるの?という不安な気持ちはなく、修業して未知の世界に入っていくことにワクワクしております。
テニスから帰宅しこのお弁当を食べた夫は「最高に美味しかった!」と元気になってまた夕方テニスに出掛けたそうです。
これからも夫が元気で頑張れるお弁当作り続けます。
麗可ちゃん、こんにちは。
最高に素晴らしいのは、楽しんで鱧に向かっていることですね。
これだと、仕事で機械的に鱧に向かう板前さんより上手になるのは当然だと納得です。
某有名料亭の鱧寿司の情けない骨切りを軽く超えた技術が、これからどこまで進化するのか見ものですね。
「鱧の骨切り大会」っていうのがあったら面白いのになぁ(^^)