プロ指導のマクロビオティックお弁当279
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 279】2015.12.8
<子象さんのお弁当>
子象
【私のお弁当です。地鶏西京焼重(玄米ごはん150g、間に刻み海苔、焼白葱)、南京茶巾、法蓮草お浸し、椎茸旨煮、別で糠漬と温かいお味噌汁、盛込ごはん後2分です。よろしくお願いいたします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
- 中川善博
- この切り方のほうが食べやすいですね。盛り方もこれで良いでしょう。美しい。100!
- 子象
- こちらも診て下さってありがとうございます! 自分のを盛り込んでいる時の方がこうやってみよう!と頭の硬さが抜けているのかもしれません。(汗)食べやすさも忘れず、先入観を取り除いて練習積み重ねます。
<マクロ美風より>
お勤めに出掛けるわけでもないのに、お弁当の盛り込み練習のために自分用のお弁当を作るなんてなかなか出来ることではありません。
でも、むそう塾生ってそれを作ってまで勉強しますよね。
凄いことだと思います。
実は私も昔、子供や夫のためにお弁当を作りながら自分のお弁当を作って、お昼までの保存状態と食べる時間を同じ条件にして確認することが割とありました。
そうすると経時変化が把握出来るので、より美味しくて安心出来るお弁当作りができますね。
子象ちゃんの場合は、もっとレベルの高いことを習得するためなので、私より高次元のお話ですが
ご自分のお弁当だと緊張感が薄れて、良い盛り込みが出来るというのが、いかにも子象ちゃんらしいなあと思いました。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん
こんばんは。
取り上げて下さりありがとうございます。
高次元という言葉に汗だくです。(アセアセ)
夫のお弁当になると、すべてのバランスを考えすぎるあまり、頭と手がかちんこちんになってしまう傾向にあるようです。
今朝のお弁当では、疾走感のなさが全面に出てしまい、
考えすぎる、という私の性格がお弁当にちゃ〜んと反映されているなと苦笑いした朝でした。
自分のお弁当は、バランスのことより、こんなお弁当にしてみたい、一度こんな盛り込みをしてみたかった、というイメージがあるため、意外とスムーズに盛り込めます。
美風さんは3人分作られていたのですか(@@)
2人分でひーひー言っている私にとって、3人分なんて倒れそうです(¯―¯٥)
自分のお弁当を盛り込む時の気持ちやイメージを夫のお弁当に活かせるように、続けたいと思います。
子象ちゃん、おはようございます。
ご主人様のお弁当は外野の注目があるので、ついつい完成度の高いものを目指してしまうのでしょうね。
子象ちゃんの性格にはモロにプレッシャーになっているのだと思います。
あらゆる面で子象ちゃんには開き直りが必要ですよね。
既成概念の中でちょこまかと生きるのではなく、ドーン!と開き直って自分を体当りさせて生きてみるのです。
その方が子象ちゃんの本来の良さが生かされて、スコーンと突き抜けた開放感の中で生きられると思います。
今の子象ちゃんを見ていると、苦しそうで楽しんでいる部分が少ないなあと感じます。
いかがですか? 反乱しません?(笑)
(魔のお誘い w)