プロが個人指導するマクロビオティック陰陽弁当 100点!(24)舞さん
<舞さんのお弁当> 2014.11.14
舞
【今日のお弁当:栗ごはん・椎茸ふわふわ肉詰め・法蓮草胡麻和え・金平牛蒡・もばみそです。遅くなりまして申し訳ありません…よろしくお願いいたします。】
- 中川善博
- 今朝は落とさなかったのね。w 美味そうに炊けています。ふっくら! おかずも「いかにも栗ご飯に合いそうな3品」を選べていて憎いですね。とっても美味そうです。 100! 美味そう!
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ありがとうございます*\(^o^)/* 今日は焦らず急ぐっと念じながらつくりました(笑)
栗ごはんラブなのでうれしいです。今週もありがとうございました。
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うーん、舞ちゃんの飯うまそうやったな。
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美味しく炊けてうれしいです 今日は急いでいたので、かつてなく早く栗が剥けました^^;
今年最後になりそうなので堪能します♪ 美味しい炊き方、教えていただいてありがとうございます
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細胞が潰れてないから、「え”?もうちょっと潰れてもええのに」と思うくらい栗が潰れずに炊けるやろ? それが「腕」です。潰れるのと潰すのは味が違うのさ。
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はい、全部ピカッとしていて、炊き上がってから潰すのが楽しかったです。潰す時の香りもご馳走でした^^ 潰れるのと潰すのは味が違う、に納得です。
<マクロ美風より>
さすがに桂剥きの正横綱ですねぇ。
美しい栗ご飯に仕上がりました。
幸せコースの最初にお教えした「剥く」技術がここで問われるわけですが、舞ちゃんはその時頑張った甲斐があって、栗ご飯でもその力を発揮されましたね。
その結果、最も美味しく栗の味をキープしたまま栗ご飯が炊き上がりました。
割れるということは栗が一足早く陰性になってしまうのですが、割れずに炊き上がると栗は陽性さを維持したままなので、陽性の特長である収縮の力がまだ働いているため、味も栗に封じ込めたままになるわけです。
その栗をおヘラでつぶすときに、ふわっと栗の香りが立ち上るという仕組みがなんとも陰陽ですよね。
これぞまさしくマクロビオティックの生きたお勉強だと思います。
陰陽をしっかりお料理に反映させれば、お料理はもっともっと美味しくなるということですね。
誠にむそう塾的な、そしてその技術を実現してみせてくれた舞ちゃんに感謝しています。
素晴らしい!
(他の100点お弁当はこちらからご覧ください。)
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、こんばんは。記事にしていただいてありがとうございます。
お恥ずかしながら陰陽でそこまで考えられていませんでした・・・!申し訳ありません。。
栗ごはん、本当にとっても美味しかったです。
陰陽で解き明かされる美味しさの仕組みに納得するとともに、包丁仕事がここまで味に影響する、というのを実感できて静かに深く感動でした。
去年までも難なく剥けているつもりでしたが、今回は特に必要最低限の手数で短期間で剥く事ができました(必死のパッチでしたが^^;)。
剥きだけでなく、包丁が去年より研げるようになってきたことなども影響しているのかな、と思います。
満足コースで目指している基礎力の底上げは、こういうところで少しずつ出てくるのだなと実感出来、中川さん、美風さんが満足コースを作って下さった意味がようやく納得できました。通ってよかった、と心が震える百点でした。
これからもついてゆきます!
舞ちゃん、おはようございます。
100点にも色々な100点がありますが、舞ちゃんの今回のお弁当は技術力も大きいですね。
技術力で目を引いたのは、kamomeさんの葱の切り込みもそうでした。
舞ちゃんの栗とともに満足コースレベルだなぁと思って静かに感動していました。
何年もかかって、こうして中川さんが伝えたかったことを受け取ってくれる人が育って来たことを、とても嬉しく思っています。
舞ちゃんの日常は忙しくて、てんこ盛りのスケジュールですが、それでも「やりたいこと」があるのは幸せでしょう?
私も同じです。
濃い毎日を送りましょう。
応援しています。