プロ指導の陰陽お弁当682 きりんさん 2017.4.11
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 682】#musobento
<きりんさんのお弁当>
【夫へのお弁当です。豚生姜焼き(炒め玉葱)、さつまいも蜜煮、のらぼう菜お浸し、あらb、玄米310g、モバ味噌、糠漬、盛り込みご飯後2分7秒です。宜しくお願い致します。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
<マクロ美風より>
生姜焼きって誰が作っても同じように仕上がりそうですが、面白いことに表情が違うんですよねぇ。
そして、盛込み段階でまたまた全体の表情が変わるので、お料理って面白いなあっていつも思っています。
きりんさんが盛り込まれたお弁当には、やはり「優しさ」がありますね。
玉ねぎのちょっとした曲線も優しさを演出してくれます。
のらぼう菜が本当に美しくて、まるで生け花を見ているようです。
素敵ですね。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん
記事にしていただき、ありがとうございます。
私も、生姜焼きは同じように講座で習っていても
表情が違うし、盛り込みに各々の個性が出ておもしろいなと思っていました。
先日のブログにあったTAMOさんのは丁寧で端正な感じが素敵でした。
私の盛り込みは大ざっぱなところが出ているのは…と思っていたので、
優しさがあると言っていただき、嬉しいです。
のらぼう菜の花の可憐さに私も盛り込みながら癒されました。
玉葱は生姜焼きには絶対入れて欲しいと夫からのリクエストです。
(新玉葱の季節は生齧りするくらい、玉葱好きなんです)
まだまだ生姜焼きは緊張する(焼き目がつくかな〜など)メニューなので
余裕でできるよう作り込んでいきたいです。
きりんちゃん、こんばんは。
ご主人様は玉葱が大好きなんですね。
毒消しにもなるし、スタミナもつくし、整腸作用もあるし、良いことづくめではないでしょうか。
実は私も玉葱が大好きなんですよ(^^)
なにしろ、北海道の出身なもので、小さい時から毎日のように食べていたのです。
生姜焼きにはいくつかのコツがあるのですが、裏返す時にも一つコツがあります。
あとはお肉の選び方も仕上がりに大きく影響しますね。