京料理人指導のマクロビオティックお弁当1081 おはるさん 2018.6.2
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 1081】
#musobento
<おはるさんのお弁当>
【自分用です。塩鯖黒酢餡(木耳・枸杞)、摘み菜磯和え、切干炊いたん、玄米212gに冨貴味噌、糠漬です。盛込2分22秒です。よろしくお願いいたします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
<マクロ美風より>
まるで白米のように見える炊きあがりの玄米ごはんですね。
心が凍てついていた頃のあなたの玄米ごはんとは、まったくの別物です。
食べてくれる人がいる幸せ感が炊かせてくれた玄米ごはんですね。
そういう人たちの存在に感謝です。
鬱陶しいときもあるでしょうが、あなたは一人暮らしより誰かと一緒に暮らしている方が合うタイプですね。
私とは真逆なのが面白いです。
人は人によって育てられるので、今の環境に感謝して、いつもこんな笑顔の玄米ご飯が炊けることを目指してください。
本当に成長されました。(ということは、陰陽バランスが良い方向に動いてきたということです。)
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、こんばんは。
記事にしていただき、ありがとうございます。
「成長されました。」のお言葉が嬉しいです。
学生時代含め一人暮らしが長く、存分に謳歌してたはずが、
実は誰かと暮らしてる方が合ってたとは、。
自分一人では微力で、周りとの関わりの大切さを実感です。
一人暮らしの頃に比べ、変な強がりも減って、緩んだように思います。
玄米ご飯は週末は息子も食べるので、
無意識に炊き上がりにも出てたのかもしれません。
玄米ご飯もおかずも食べてくれる人がいてくれるだけで、
作り手の自分の方が、癒されてます。
今この時この場所を大切にしていきます。
おはるちゃん、こんばんは。
学生時代の一人暮らしは、親の監視下からの解放感がありますけど、一度家族を形成した後にそれを失うと、喪失感が大きくなって、一人暮らしに解放感が失せてしまうのです。
どちらも陽性から陰性への流れですが、この場合は陰性の質が真逆になりますので、精神状態も真逆になってしまうのです。
今のおはるちゃんの陰陽バランスが良い方向に進んだというのは、喪失感の原因になった一部を取り戻した実感を味わえているからです。
こうして考えると、陰陽って解りやすいし面白いですね。