京料理人指導の陰陽お弁当842 しろうささん 2017.9.25
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 842】
#musobento
<しろうささんのお弁当>
【夫のお弁当です。秋鮭フライ(裏ソースレモン別)、大根甘酢漬、万願寺OO炒、南京薩摩芋サラダ(胡桃)、キャベツ辛子浸、玄米ご飯320g、モバ味噌、糠漬、盛込2:15です。よろしくお願いいたします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
<マクロ美風より>
先日、課外授業のために瓢亭さんに伺いましたが、お料理や器に満月を意識したものがいくつも見られ、季節感を大事にする京料理の良さをじっくりと感じて来ました。
9月というのはそういう月なんですよね。(今年の中秋の名月は10月4日ですが。)
その目でしろうささんのお写真をパッと見ると、秋鮭の曲線が山の稜線のように見え、南京と薩摩芋の黄色がお月さまに見えて、何だかほわ〜っと癒やされました。
これからは実りの秋を詰められて、お弁当作りもますます楽しくなりますね。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、こんにちは。記事に取り上げていただき、ありがとうございました。
計画する時点で山と月を強く意識してはいなかったのですが、秋らしく、と思って料理して盛り込んでいくとそうした景色につながるのかもしれませんね。素敵な見立てをしてくださってありがとうございます。
都区内では山はそれほど近くないですが、小学校高学年で大阪にいた2年間は、箕面の山が近く、毎日見ていました。そうして今まで見てきたものも、作るものに影響していると思います。
これからもう少し秋が深まったらおいしくなるものも出てくるので楽しみです。
今後ともよろしくお願いいたします。
しろうささん、こんばんは。
山や川など、自然の景色って僅かな期間そこにいただけでも目に焼き付きますよね。
今のお住いからは、むしろ海の景色の方が目に入りやすいかもしれませんが。
>そうして今まで見てきたものも、作るものに影響していると思います。
そうそう、そうなんです。
だから、普段どういうものに接しているかがとても大事なんですよね。