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マクロビオティックの盲点

マクロビオティックには二つの大きな流れがあります。その二つの違いは主に塩分と油の摂取量にあります。どちらも体質に合っていれば最初は効果的なのですが、続けて行くうちに体調が今ひとつ本調子ではないと感じることがあります。そんな時にはその食べ方を改めるべく、むそう塾までご相談ください。

今年のマクロビオティックは拡散から収斂の方向へ

昨日は東京の日本CI協会に行ってきました。
マクロビオティックについて気になる最近の状況をいっぱい話し合って来ました。
4時間以上もお相手くださったCI協会のIさん、Yさんに心から感謝を申し上げます。
マクロビオティックの総本山として果たすべき役割、そして桜沢如一先生の説かれたマクロビオティック、さらに久司道夫先生が亡き後のマクロビオティックなど、テーマは「今後」のあるべき姿でした。

 

桜沢先生のマクロビオティックへの熱き想いはそのままに、現代人に正しく伝わって健康と幸せに貢献できるより良い方法を巡って、貴重な情報交換の時間でもありました。
末端で感じるマクロビオティックの現実、それを総本山にお届けして、現代にふさわしいマクロビオティックにして行くことが、これからのマクロビオティックへの正しい理解につながると信じています。

 

途中で勝又靖彦会長にお目にかかって、少しお話をすることが出来ました。
その時に勝又会長が話された言葉に感動しました。

ああ、今、日本CI協会のトップの方はこんな意識をお持ちなんだなと確認して、私も大いに勇気をいただきました。

今年はマクロビオティックの伝え方における変革の年になることでしょう。

いや、変革しなければ、マクロビオティックは間違っているという声が多くなって、淘汰されてしまう時期に来ていると思います。

 

マクロビオティックには素晴らしい理念がありますが、その理念が誤解されたまま一人歩きしています。

マクロビオティックの考え方は多方面に応用できるがゆえに、原則と例外をきちんと提示して、本来の哲学的考え方を拡めるだけでなく、日本人の正しい食文化としての和食の伝承に今こそ力を入れるべきだと思います。

国籍不明の得体のしれないお料理を作っているだけでは一般人の理解は得られません。

現場は混乱しています。マクロビオティック難民が右往左往しています。

それでは外部から叩かれるのも無理はありません。

 

こんな混迷の時代だからこそ、はっきりとした方向性と目標を持てるマクロビオティックの考え方を、現場目線で総本山が収拾に乗り出してくださることを期待したいです。

 

桜沢如一著 魔法のネガネ マクロビオティック

(魔法のメガネ 原作:桜沢如一 監修:陰陽研究会)

 

桜沢先生が目指した世界は、主に久司道夫先生を通じて世界平和を強調したものとなって日本に逆輸入されました。

しかし、それによって「世界平和」の言葉が踊るだけの陰性料理が広まりました。

今や「マクロビオティック=健康料理」の段階でストップしている人が多く、桜沢先生が目指した最高判断力を意識している人は本当に少なくなりました。

 

つまり、マクロビオティックが食べ物の段階でウロウロしているのです。

目指すはマクロビオティック料理で健康になった心身で「どんなふうに生きるか」なのに、単に餓鬼道で終わってしまっている人を多く見かけます。

それでは見苦しいだけですから、多くの人の支持を集めることは出来ませんし、叩かれもします。

そんな現状を打破するためにも、今年をマクロビオティック収斂の年として、拡散(陰)から収斂(陽)の方向に進むべきだと思います。

 

◆ブログの次の記事も併せてお読みください。
マクロビオティックの指導現場から(動物性のこと) 


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