2009年の春、中川さんのサイトを偶然見つけました。
私が全くお料理が出来ないことを心配していた父が、
「この方にお料理を教えてもらいなさい。間違いなし!」
と、そのサイトを見て、強く奨めてくれました。
そして、その翌月、むそう塾 愛クラスに参加したのです。
不味すぎて、
「もう、一生食べへんしぃ」
と、思っていた玄米ごはんが、
驚く美味しさで、
びっくり仰天しました!!!
そして、愛情いっぱいの福ZEN。
食べる人のことを大切に思う気持ちが、お料理に込められていて、
心があったかくなって。。。
泣きそうになりました。
「来てよかった・・・」 ウルウル( ; ; )
その後の自己紹介タイム。
「〇〇(←他のマクロビォティック教室の名前)で、師範科まで通っていました」
というような紹介がつづき、
マクロビォティックの「マ」も知らない自分は、場違いのように感じて、
四方八方から剣が刺さってくる小さな箱の中で、小さく縮こまっている、手品師の助手になったような心境でした。
自分の番がきて、、、
わたし、全然マクロビォティック知らない、、です。
玄米ご飯も食べてないし、
圧力鍋も持っていません。
お料理教室に入りたくて、来ただけです。
でも、今日いただいた玄米ごはんが、
ものすごく美味しくて、
私も炊けるようになりたいと思いました。
みたいなことを、
心臓をバクバクさせながら言ったと思います。
そしたら、中川さんが
「そんな人に食べて欲しかったんです。」
と言ってくださり、
歓迎してくださってる気持ちが伝わって来て、とても嬉しくなりました。
美風さんは、
「それなら今日は、特別に、幸せコースでしたマクロビォティックの講義を、ちょっとお教えしますね。」
と、優しく言ってくださり、
陰陽の話しをしてくださいました。
そして一緒に受講していた方々から、
「初めてのマクロビォティックが、このむそう塾だなんて、羨ましい!」
と言ってもらって、
「良かったぁ」って、
素直に思いました。
その後の、玄米ご飯の炊き方デモは、
ご飯の炊ける甘い匂いが心地良くて、
ぐふふふふっ (≧∇≦)
「この通りにしたら、
これと一緒のんが毎日食べられるんや♪」
と、ワクワクしながら、
中川さんのひとつひとつの動きを、
グーーーーッと集中して、
観つめ続けました。
これが、初めて「陰陽」という言葉に出会った、記念すべき日です。
そして、その後、どんどん陰陽の世界に引き込まれていったのです。
続きはまた別記事で。
(初めていただいた中川さんの玄米ごはん)
【2016.11.21 ふみよ丸記】
<マクロ美風より>
ふみよ丸さんが初めてむそう塾に来られた日のことは、とても良く覚えています。
それは「玄米が入っていない体」をされていたからです。
今とは体つきが全然違いましたものね。
その後愛クラスで玄米投稿を始めると、とっても美味しい玄米ご飯を炊いてくださって、はんなりとしたあなただからこそ炊き上げた玄米ご飯なんだなぁと思いました。
今ではすっかり別人のようになって、お若くなりました。
糠漬けも上手に漬けておられますので、ますます効果が出てくるものと思います。