【癒される気持ち】
昨晩の外食は焼き鳥でした。
昨日の美風さんのコメントにあったように、
中川さんからお料理を教えていただくと、自分で作ったほうが美味しいものがどんどん増えていくので
外食したときに「う~ん」となることが多いです。
でも、外食すると後片付けもお酒のおかわりも何も気にしなくていいので
ゆっくりおしゃべりできるのは大きな利点だなぁと思いました。
そして外食をすると、あ、こんなの作ってみよう、でももっとこうしたほうが美味しそう、などと
かえってお料理したくなってくるのが面白いです(笑)
今日はお料理しながら家事をしたりしていたのですが
玄米を炊いたり、各種お出汁をひいたり、剥いたり刻んだり捌いたり煮物をコトコトしていたりすると
頭の真ん中がシンと透き通るというか
何も考えずに目の前のお鍋や食材を見て聞いて触れているだけなのに
不思議と満たされるような気持ちになりました。
毎日毎日、朝のお弁当と合わせたら何時間もキッチンに立って
大変だな、と息切れすることもありますが
それでもやっぱり、そんな毎日を癒してくれるのもお料理だなぁ、
と雨の音を聞きながら思いました。
【2016.5.17 むそう塾生 舞記】(舞 @mai3k)
(中川さんから教えていただいたお料理の中で、一番回数作っているのが金平牛蒡です。大好き。)
<マクロ美風より>
そうなんです。
外食の良いところは、主婦が後片付けをしなくて済むことと、一緒に会話を楽しめることです。
さらにマクロビオティック的に言うなら、環境の陰陽が変わることによって、精神面が大いに影響を受けることです。
これがなかなか見逃せない点で、良い陰性から良い陽性に切り替わるのを体感できることでしょう。
ところで、お料理していると心が落ち着いて来ますよね。
私も京都から帰って台所に立つと、体がイキイキして来るのが分かります。
生み出す喜び、命の源を作っている喜び、そんな氣が高まってくるからですね。
ですから、何歳になってもずっと台所に立ちたいと思います。
私の母も95歳で亡くなるまでお食事を作り続けていました。
そのためにも健康でいなくちゃね。