【苦手だったけれど、出来るようになったこともあった】
(今日の私のお弁当:地鶏つけ焼きと胡瓜の小串・キャベツ塩茹で・南瓜含め煮・茄子胡麻汚し・茗荷甘酢)
OBENTERS™で「茗荷の奥の穴を解決しましょう」とご指導いただいたのですが、
横から見ると本当に大きな穴がくっきりぽっかり・・・。
もともと苦手意識のある盛り込みの中でも
こういう「形が一つ一つ違うもの」の盛り込みが特に苦手です。
立体を頭の中でイメージして組み立てるのが下手なのだと思います。
見たものや、手に触れたものなどは頭に入ってくるので
例えば地図や駅の構内図を読んだり、映像で見たものはイメージが掴めるのですが
逆が苦手・・・というのは、想像力の問題なのかな。
とにかく、行き当たりばったりになってしまいがちで、書きながら今、とても反省しています。
そういえば、美風さんのブログで印象深かった記事の一つに「空間認識能力とお料理の関係を考えてみる」
というのがあって、読み返してみました。
そうしたら3年前の自分が
「火加減や具材の大きさ、切り方や色などわかりやすいものは見ているつもりだったのですが
温度や湯気や音、表情なんかはどう見ていいのかもよくわからないし
全部同じように見えていた気がします。
中川さんの身のこなしに至っては見とれるばかり。。
わたしの憶えていたつもりの景色は、美しい背景だったみたいです;;」
とコメントをしていて、当時の困惑を思い出しました。
当時さっぱりわからず途方に暮れていたことも
美風さんの言葉通り本当にいつの間にかわかるようになったこともあるので
今苦手なことも懲りずに気をつけていこうと思います。
何と言っても小串ってお弁当箱に入っていると
ピクニックみたいでわくわく可愛くて楽しいですし^^
【2016.5.19 むそう塾生 舞記】(舞 @mai3k)
<マクロ美風より>
懐かしく過去の記事とコメントを読んでみました。
3年前に書かれたものなんですね。
そこのコメントでも書いたように、経験値が少ないとイメージが湧かないことって沢山あります。
それは今までの環境のせいでもあるので、経験を増やして環境を整えれば、よほどの鈍感でない限り自然に出来るようになります。
あとはその人の性格が影響します。
よく考えながら回数をこなすうちに出来ることが増えてくると、次の段階に進めますから、手付かずだったところに気をまわせるようになります。
でも、惰性でなんとなくお料理をしていたのでは進歩が望めませんね。
やはり最後は、「紙一枚の進歩」を意識して日々を送ることかと思います。