2期幸せコース修了
「お土産」
私は第二期幸せコースに通っていました。
修了して一年以上が経っていますが、家族はどう感じているのか ちょっと聞いてみました。娘たちはまだ小学生だったので、前後泊含めて3日間私が家を留守にするのは少し寂しかったようです。ですが、習ってくる料理が美味しいので、楽しみも大きかったとのこと。ついつい買って帰る京都らしい、可愛い和小物やお菓子などにも大喜びで。まぁ、土産につられたというところでしょうか?
因みに夫は 私が通っていたのは、マクロビオティックの教室というよりは美味い料理を教えてくれるところで、それが京都にある、という感じに捉えているようです。「マクロビオティック」という言葉はどうもインプットされないみたいで(笑)
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天ぷらがスゴかった!
いや筑前煮だよ~
ごま和えも!
あの出汁巻き卵なら食べられる♪ (次女は卵嫌いなのです)
いっつも桂剥きしてたよねぇ
にゅう麺大好き!
そういえば、糠漬けもそうだよね
あ、でも、いつも作ってるのもあるけれど、
2~3回しか作ってないのもあるよね (はい、スミマセン・・・・)
それと、何でだか 前から作ってた料理も美味しくなったしね!
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他にも色々と言ってくれましがもっと早く教えてくれればいいのに~でも、逆に言えば、習う前の料理はあと一歩だったのですね・・・・家族よゴメン。習った特定の一品しか作れないのであれば、この言葉はもらえなかったと思います。京都から離れた土地でも、異なる素材を使っても応用できるのは、「何故そうするのか」が授業の中にたくさん散りばめられているから。
そして、料理の工程の一部ではなく全体を五感を駆使して体験しながら教わる、という むそう塾ならではのスタイルのおかげですね。教室では必ずと言って良いほど失敗し、でもそのおかげで、帰宅してから特に気をつけるポイントが浮かび上がりました。
コースを修了して一年以上が経ち、気づかないうちに自己流になってしまっているものや、復習がおろそかで怪しくなっているものも残念ながらあると思います。
・・・魚捌きなど・・・・(汗)応用しているつもりで、実は上手く出来ていないこともあるかもしれません。
それでも、教えて頂いたことが、今では当たり前のようにして毎日の料理に活かされていることに改めて気づきました。これは、むそう塾だからこそのお土産だなぁ と 今更ながらに感じました。しかも 食べたら終わり、ではなくて手元に残り、使うほどに大きくなる。でも置き場所に困らない。これって、スゴイことです!!素敵なお土産をありがとうございました♪
マクロ美風より
私はあなたがかつてメールに書かれていた言葉が忘れられません。
「北海道が陸続きでないことをこれほど呪ったことはありません。」
幸せコースの申し込みを1年見送ったときのことでした。
本当にそのお気持ちは痛いほどよく分かります。
私はそれを不便に思って上京した過去があるからです。
でもあなたは働いてお金を作って、北海道からちゃんと自分のお金で幸せコースに通ってくださいました。
その行動力と決断力に敬意を表します。
そして何よりもあの寒い北海道なのに、中川式糠床を上手に越冬させてキープ出来ていることが驚きです。
賢いお料理上手な主婦の見本のようなあなたの存在は、きっとご家族の宝だと想像します。
そしてそのお料理のお味は、お嬢さんたちに受け継がれますね。
頑張って京都まで通ってくださって、ありがとうございました。
これからは上級でお待ちしております。
中川善博より
日本は南北に長く、同時期に亜寒帯から亜熱帯までが存在する国です。そのほぼ中心の京都でお教えする陰陽料理がなぜ北の大地でも理解されて役に立つのか。
それは陰陽の理から導いた「真理」をお伝えしているからです。その骨心さえ胸に抱いてお帰り頂ければ必ずご自宅のお勝手で大昔から知っていたかのように
するすると頭から思い出され、てきぱきと手が勝手に動いてその時その時の材料で食卓を彩ることができるのです。むそう塾に習いに来てくださった方全てにお渡ししている「むそう塾スタイル」という真理をこれからもどんどんお使いください。 使っても使っても減りません。減るどころかどんどん磨かれて輝いて来るでしょう。